芸能

《小栗旬をインスタで名指し批判》高岡蒼佑氏がDMで答えた告発の真意「表に出てない以上に酷い状況を見ている」

小栗旬社長についての見解を発信した高岡蒼佑氏

小栗旬社長についての見解を発信した高岡蒼佑氏

 暴露系YouTuberとして知られる「ガーシー」こと東谷義和容疑者(51)が、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの疑いで警視庁に逮捕された。昨年7月にはNHK党(当時)から立候補し参議院議員に当選したほどの“時の人”のあっけない幕切れは、世間に大きな衝撃を与えた。

 東谷容疑者の逮捕劇に注目が集まる中、意外な人物が芸能界に関する“告発”をSNSに投下した。その人物とは、2020年に俳優業を引退した高岡蒼佑氏(41)だ。昨年6月に格闘家デビューを果たし、現在は元EE JUMPで後藤真希の実弟でもある後藤祐樹(36)とのラストマッチに向けてトレーニングに励んでいる。

 そんな高岡氏は6月12日までにInstagramのストーリーズを更新。〈長年、仕事を妨害され続けてきた〉や〈とんだ裸の王様〉〈あいつは昔から狡賢すぎる〉など、6月8日付で芸能事務所トライストーン・エンタテイメントの社長に就任した俳優・小栗旬(40)に対する見解を発信した。ほかにも同事務所所属の田中圭(38)が金銭トラブルを抱えていたように捉えられる投稿内容などもあり、〈何年にも渡り、我慢して口を閉ざしてきた事を発する事が暴露というのなら捉え方によってはそうなのでしょう〉と意味深長につづっている。

 高岡氏の一連の投稿に、芸能記者も目を丸くする。

「それこそガーシー容疑者も注目度は高かったものの、発信する情報の真偽は不明でした。今回の投稿も“あくまで高岡氏の立場から見た情報”という点を念頭に置いたほうが良いでしょう」

 高岡氏といえば2011年7月、〈正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思うこともしばしば。(略)取り合えず韓国ネタ出て来たら消してます〉とTwitterに投稿し、フジテレビを批判したことが物議を醸した。発言の5日後に高岡氏は所属事務所を退社する事態に。当時を振り返り、高岡本人は『週刊ポスト』(2014年1月17日号)の取材に「当時29歳の未熟者、プライベートのゴタゴタも重なり、世間を大変混乱させた事に申し訳なく思っております」とも回答している。

高岡氏から届いたDM回答

 フジテレビの騒動から10年以上を経て、高岡氏のSNSが再び台風の目となりそうだ。本人にInstagram経由で投稿の真意をたずねたところ、以下のようなメッセージが返ってきた(以下、原文ママ)。

関連キーワード

関連記事

トピックス

六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
宮城県栗原市でクマと戦い生き残った秋田犬「テツ」(左の写真はサンプルです)
《熊と戦った秋田犬の壮絶な闘い》「愛犬が背中からダラダラと流血…」飼い主が語る緊迫の瞬間「扉を開けるとクマが1秒でこちらに飛びかかってきた」
NEWSポストセブン
高市早苗総理の”台湾有事発言”をめぐり、日中関係が冷え込んでいる(時事通信フォト)
【中国人観光客減少への本音】「高市さんはもう少し言い方を考えて」vs.「正直このまま来なくていい」消えた訪日客に浅草の人々が賛否、着物レンタル業者は“売上2〜3割減”見込みも
NEWSポストセブン
全米の注目を集めたドジャース・山本由伸と、愛犬のカルロス(左/時事通信フォト、右/Instagramより)
《ハイブラ好きとのギャップ》山本由伸の母・由美さん思いな素顔…愛犬・カルロスを「シェルターで一緒に購入」 大阪時代は2人で庶民派焼肉へ…「イライラしている姿を見たことがない “純粋”な人柄とは
NEWSポストセブン
真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン