芸能

しのざき見兆、6月から芸能事務所入りで本格復帰「今夏にキー局からテレビ番組出演オファー」「王林さんの後輩に」

(所属事務所公式サイトより)

しのざき見兆さん(所属事務所公式サイトより)

「インタビュー記事が出た日は、1日中携帯が鳴りやみませんでした」──1980年代後半から1990年代前半にかけて、強烈なインパクトで数々のバラエティー番組を席捲したしのざき美知さん(54才、2018年に「しのざき見兆」に改名)。人気絶頂の25歳で引退した彼女が今年4月、NEWSポストセブンのインタビューで、トレードマークだった「ホクロを取った理由」や「容姿イジリの覚悟」、そして「親の介護と芸能界復帰」について赤裸々に語った。インタビューが大反響となり、直後に芸能事務所に所属することが決まったという。しのざきさん本人が語る。

「記事が配信された日は、もう大変でした。ユニット(相方は住吉奈々美)の『ナナしの娘』を応援してくれているファンの方にも記事のことは内緒にしていたので、自分のことのようによろこんでくれました。ツイッターやネットの書き込みを全部見て、ネットニュースにもなって、スクショして一族に送りました。子どもにも見直されたみたいでうれしかったのですが、一番は『お母さんの介護をしていたんだね』と言われたことでした」

 1983年、当時中学3年生(15歳)だったしのざきさんは、『笑っていいとも!』に素人として出演。タモリに気に入られ、とんとん拍子に話が進み翌年にはタレントとして芸能界デビュー。所属先は憧れの野々村真のいるスターダストプロモーションだった。その後、明石家さんま、ダウンタウンらがいる吉本興業に移籍するなどして活躍した。しのざきさん曰く、新しい所属先となる事務所には大ブレイク中のアイドルがいるという。

「きっかけは30年来の知り合いからの仲介で、王林さんらが所属されている事務所に入れていただけることになりました。

 実は6月中旬にプロフィール写真の撮影があって、スタジオで王林さんにお会いしたんです。私とは親子のように歳が離れていますけど、事務所の先輩になりますので、『しのざきです』とご挨拶したら、得体のしれない人間を見てしまったような感じで、とても戸惑われていました(苦笑)」(しのざきさん)

関連キーワード

関連記事

トピックス

キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
笑顔に隠されたムキムキ女将の知られざる過去とは…
《老舗かまぼこ屋のムキムキ女将》「銭湯ではタオルで身体を隠しちゃう」一心不乱に突き進む“筋肉道”の苦悩と葛藤、1度だけ号泣した過酷減量
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン