広末涼子

佐藤健のマンションに通う網タイ&ピンヒール姿の広末(2014年)

束縛の激しさに辟易していました

 2010年に広末と結婚するまで、ジュン氏は世間的には無名の存在ながら、夜の街では知る人ぞ知る存在だった。

「深夜のクラブや飲食店に出入りし、人脈が豊富で、アート関係だけでなく、音楽やビジネス方面にも顔が広い。広末さんの前夫であるモデルの岡沢高宏さんとは友人同士だったと自ら明かしています。当時はヤンチャなグループとも交流があったそうです」(飲食店関係者)

 アーティスト独特の雰囲気で、ミステリアスで退廃的な佇まいは、女性たちを魅了したという。

「話がうまくて、ここぞというときには女性との距離をぐっと詰める行動力も持ち合わせているので、これはモテるだろうなと思って見ていました」(前出・飲食店関係者)

 広末以外にも有名タレントと交際していた時期もあったという。モテ男であるジュン氏だが、頑なな一面もある。

「先日の記者会見でも、ジュンさんのこだわりの片鱗が見えました。参加者に会見中の入退室を禁じて部屋に鍵をかけると宣言したり、質問時にはジュンさんの隣に座って、自身の生い立ちから語ってほしいと求めるなど、独自の世界観を感じました」(居合わせた記者)

 そうした強いこだわりは、広末との結婚生活でも度々顔をのぞかせていたという。広末の知人が明かす。

「彼女は、ジュンさんの束縛の激しさに辟易していました。子育てで意見が対立したときやけんかしたときなど、結局、ジュンさんに言いくるめられてしまうのです。頭がよくて、言葉にも圧力があるから、敵わないようでした。彼女の心が彼から離れたのは、そうした“支配関係”に疲れたからだと言う人もいます」

 この知人は、ジュン氏の会見にも彼の本性を垣間見たという。

「ジュンさんは広末さんを『よき妻で最高の母である』と言いながらも、彼女に相談せずに会見を開き、別の不倫を暴露するなど、“妻への復讐”ともとれる発言を繰り広げました。もちろん、彼女の不倫は許されることではありませんが、あの会見は芸能人である彼女を救うどころか、さらに窮地に追い込みました」

 実際、ジュン氏の会見は広末と鳥羽氏に大ダメージを与えるだけで、彼の「できれば(元の生活に)戻りたい」という望みは叶えられそうもない状況だという。

関連記事

トピックス

第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
2000年代からテレビや雑誌の辛口ファッションチェックで広く知られるようになったドン小西さん
《今夏の再婚を告白》デザイナー・ドン小西さんが選んだお相手は元妻「今年70になります」「やっぱり中身だなあ」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「王子と寝ろ」突然のバス事故で“余命4日”ののち命を絶った女性…告発していた“エプスタイン事件”【11歳を含む未成年者250名以上が被害に】
NEWSポストセブン
人気シンガーソングライターの優里(優里の公式HPより)
《音にクレームが》歌手・優里に“ご近所トラブル”「リフォーム後に騒音が…」本人が直撃に語った真相「音を気にかけてはいるんですけど」
NEWSポストセブン
ナンバープレートを折り曲げ集団走行する「旧車會」=[福岡県警提供](時事通信フォト)
《各地で増える”暴走”》駐車場を勝手に旧車會の集合場所とされた飲食店主「100台以上も…他のお客さんが入って来られん」と怒り
NEWSポストセブン
世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ
「毎朝起きると服が血まみれに…」身長133センチのロリィタモデル・夕霧わかな(25)が明かした“アトピーの苦悩”、「両親は可哀想と写真を残していない」オシャレを諦めた過去
NEWSポストセブン
キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン