●堀川遊覧船(島根)
コース中には17の橋がかかり「うべや橋」など4つの低い橋では、船の屋根を下げて通過する名物「屋根下げ」を体験できる。乗客は船頭さんの指示で頭を下げたり寝転がるなど、アトラクション気分を味わえる(写真提供/堀川遊覧船)
国宝松江城を囲む、武家屋敷などの町並みを残す「歴史地区」、レトロモダンな建物が見所の「市街地区」、水辺の鳥たちを眺められる「自然地区」を約50分で一周する。夏は風鈴を取り付けた風鈴船も運航する。
乗り場:松江堀川ふれあい広場乗船場(松江市黒田町)ほか
乗り合い:1500円(乗船のみ)
人数:1名~
●舟遊び みづは(東京)
神田川にかかる、美しいアーチの聖橋(撮影/玉井幹郎)
東京都心部の4つの川を巡るコースでは、普段は見ることが出来ない川辺からの景色を通して、江戸の文化を感じられる。「個人で貸し切って、プロポーズに利用する海外からの観光客もいるんですよ」(舟遊び みづは代表の佐藤美穂さん)
乗り場:日本橋船着場(中央区)
乗り合い:4000円~(乗船のみ)
人数:1名~
※乗り合い船では、最少催行人数が設定されている場合があります。運航は天候などに左右されます。情報は2023年6月23日時点のもので、価格や内容等は変更になる場合があります。
※女性セブン2023年7月13日号