国内

《ススキノ首なし遺体》瑠奈容疑者(29)は被害者男性と「動画トラブル」証言 当初はバラバラにして遺体すべて持ち帰る計画だったか

(左から)田村修容疑者、小学校時代の瑠奈容疑者、浩子容疑者のイラスト(Facebookより)

(左から)田村修容疑者、小学校時代の瑠奈容疑者、浩子容疑者のイラスト(Facebookより)

 札幌・ススキノのホテルで男性の首なし遺体で見つかった事件で、北海道警は死体遺棄などの容疑で職業不詳、田村瑠奈容疑者(29)を逮捕。さらに、父親で精神科医の田村修容疑者(59)、母親でパート従業員の田村浩子容疑者(60)が共犯として逮捕された。7月24日午前、容疑者一家の自宅への家宅捜索で見つかった頭部は、殺害された後、首を切断された男性のものと判明している。

 親子3人はなぜ、凶行に手を染めたのか──謎が深まるなか、修容疑者の父であり、瑠奈容疑者の祖父の証言が注目を集めている。全国紙社会部記者が言う。

「フジテレビ系『めざまし8』の取材に応じた祖父は、孫の瑠奈容疑者について『人づきあいが悪かった』とした上で、修容疑者は『娘を怒ることは一切ない教育方針だった』、浩子容疑者は『瑠奈と父ちゃん(修)任せの、言ったらそれに従ってあれする』と独特な家族関係について語りました。

 さらに祖父は『集英社オンライン』の取材に対して、『瑠奈は(亡くなった男性に)襲われてるんだ』と証言しています。祖父の証言が真実だとしたら、2人の間に不同意性交をめぐるトラブルがあり、それが両親協力のもとに事件に繋がった可能性が浮上したのです」

 そこでは祖父は、以前の話として「相手が女の格好してたから瑠奈は女だと思ってたの。それで2人でいいところあるから行こうって言われてラブホテルに入って、入った途端に相手は男になったわけさ」と語り、「今回、瑠奈が会いに行ったのは、正直殺すつもりだったんだと思う」などと赤裸々に語っていた。

関連記事

トピックス

麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
《同居女性も容疑を認める》清水尋也容疑者(26)Hip-hopに支えられた「私生活」、関係者が語る“仕事と切り離したプライベートの顔”【大麻所持の疑いで逮捕】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
【大麻のルールをプレゼンしていた】俳優・清水尋也容疑者が“3か月間の米ロス留学”で発表した“マリファナの法律”「本人はどこの国へ行ってもダメ」《麻薬取締法違反で逮捕》
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン
賭博の胴元・ボウヤーが暴露本を出版していた
大谷翔平から26億円を掠めた違法胴元・ボウヤーが“暴露本”を出版していた!「日本でも売りたい」“大谷と水原一平の真実”の章に書かれた意外な内容
NEWSポストセブン
清武英利氏がノンフィクション作品『記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記』(文藝春秋刊)を上梓した
《出世や歳に負けるな。逃げずに書き続けよう》ノンフィクション作家・清武英利氏が語った「最後の独裁者を書いた理由」「僕は“鉱夫”でありたい」
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレ(時事通信フォト)
《メンバーの夫が顔面骨折の交通事故も》試練乗り越えてロコ・ソラーレがミラノ五輪日本代表決定戦に挑む、わずかなオフに過ごした「充実の夫婦時間」
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《麻薬取締法違反の疑いでガサ入れ》サントリー新浪剛史会長「知人女性が送ってきた」「適法との認識で購入したサプリ」問題で辞任 “海外出張後にジム”多忙な中で追求していた筋肉
NEWSポストセブン
サークル活動にも精を出しているという悠仁さま(写真/共同通信社)
悠仁さまの筑波大キャンパスライフ、上級生の間では「顔がかっこいい」と話題に バドミントンサークル内で呼ばれる“あだ名”とは
週刊ポスト
『週刊ポスト』8月4日発売号で撮り下ろしグラビアに挑戦
渡邊渚さんが綴る“からっぽの夏休み”「SNSや世間のゴタゴタも全部がバカらしくなった」
NEWSポストセブン
米カリフォルニア州のバーバンク警察は連続“尻嗅ぎ犯”を逮捕した(TikTokより)
《書店で女性のお尻を嗅ぐ動画が拡散》“連続尻嗅ぎ犯” クラウダー容疑者の卑劣な犯行【日本でも社会問題“触らない痴漢”】
NEWSポストセブン