芸能

イラストレーター326氏の“不倫・妊娠トラブル”を告発「既婚者なのを隠していた」

イラストレーターの「326」ことナカムラミツル氏(本人のインスタグラムより)

イラストレーターの「326」ことナカムラミツル氏(本人のインスタグラムより)とミツル氏がA子さんに贈ったイラスト

「彼は既婚者でありながら私の友人のA子と肉体関係を持ち、彼女は妊娠してしまったんです」──苦しげにそう吐露するのは、「326」ことイラストレーターのナカムラミツル氏(45)と親密に付き合っていたという女性・A子さんの知人・B子さんだ。フォークデュオ「19」の元メンバーとしても知られるミツル氏だが、近年はイラスト業の傍らで難病を抱える子どもたちや、子どもを亡くした遺族への支援活動に注力している。「NEWSポストセブン」の取材で、ミツル氏が妻子ある身でありながら、ファン女性と不倫関係に陥っていたことがわかった──。【前後編の前編】

 A子さんは30代のエステティシャンで、かねてよりミツル氏のファンだった。今年4~5月にかけて都内で開かれた個展に足を運び、在廊していた彼と会話していた。個展での対話をきっかけにミツル氏とInstagramのメッセージを交わし、描き下ろしのイラストをプレゼントしてもらえることになった。イラストの受け渡しのために2人きりで会い、喫茶店でお互いのことを話し、その日は解散した。

 出会ってから約1か月経った6月上旬、ミツル氏はA子さんをホテルに誘った。

「『大切な人だから一生守っていきたい』とまで言われていたので、A子はミツルさんと正式に交際するつもりでいました。自然な流れで避妊をせずに関係を持ちましたが、事後にミツルさんが『子どもができたら困る』と言い出したそうです。A子が『なんで困るの?』と不思議に思って聞くと、家庭があることを告げられたそうです。

 確かにA子は『自分は子どもができにくい体質のようだ』と彼に話したこともあったそうですが、あまりに無責任ではないでしょうか。ミツルさんは結婚指輪をしておらず、既婚者だという情報もネット上に見当たらなかったので、てっきり彼を独身だと思っていたA子は強いショックを受けました」(B子さん、以下同)

 既婚者であることを知って、A子さんはミツル氏のSNSのフォローを外し、もう会わないつもりでいた。しかし、さらなる予想外の出来事が彼女を襲う。妊娠が判明したのだ。もちろん心当たりはミツル氏との逢瀬しかない。悩んだ末に7月上旬、彼に妊娠を報告した。

関連キーワード

関連記事

トピックス

山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン