決勝戦では9回に代打で出場した清原勝児(時事通信フォト)
このOBによると、応援席での“悪ふざけ”もあったという。
「アルプススタンドで野球部のユニフォームを着た人たちが阪神選手の応援タオルを掲げていました。ベンチに入れなかった野球部員だと思います。岡田彰布監督や木浪聖也選手の応援タオルを集団で掲げて『若き血』を大熱唱。テレビに映りたかったのでしょうか。ただ、これには流石にほかの慶応応援者から注意が入って。彼らもバツが悪い様子でタオルを下げていましたが」
応援が物議を醸してしまったが、最後まで全力プレーを見せ日本中を沸かせた慶応高校、仙台育英の両選手には心からの賛辞を送りたい。
先頭打者ホームランを放った丸田。ファンが急増中だ(時事通信フォト)
全試合観戦した清原和博(共同通信社)


