芸能

『あざとくて何が悪いの?』新MC抜擢の鈴木愛理 心配されるサッカー日本代表・田中碧との仲

歌手で女優の鈴木愛理(右)、交際を公表している田中碧(左写真=SipaUSA/時事)

歌手で女優の鈴木愛理(右)と交際を公表している田中碧(左写真=SipaUSA/時事)

 人気バラエティ『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)MCの田中みな実(36)と弘中綾香アナ(32)が9月24日で番組を卒業するのに伴い、新MCに抜擢されたのが歌手で女優の鈴木愛理(29)だ。

 鈴木は8歳でハロー!プロジェクト・キッズオーディションに合格し、人気アイドルグループ℃-ute(キュート)のメンバーとして活躍。近年は、ソロ歌手活動のほか、女優やファッションモデルとしてもひっぱりだこだ。芸能関係者はこう言う。

「デビューが早かった鈴木さんは、その歌唱力と群を抜いたダンスパフォーマンスで圧倒的な人気を誇り、元AKB48の指原莉乃(30)らも鈴木さんのファンだと公言しています。“アイドルが憧れるアイドル”として芸能界にもファンが多いんです」

 なぜ『あざとくて』新MCとして彼女に白羽の矢が立ったのか。テレビ朝日関係者はこう語る。

「鈴木さんは“ぶっちゃけトーク”も辞さないタイプで、今年8月に同番組にゲストとして初出演した際、突然『けっこう(恋愛の)修羅場体験もあります』と語り、田中さんと意気投合。

 弘中さんが『みな実さんと初めて話が合う(人がいた)』と驚くほど。普段は自身がレギュラー出演しているラジオ番組で、リスナーの恋愛相談にズバズバ答えており、後任を任せられる逸材です」

 同番組ではゲストのみならず、MC本人も自身の恋愛観を赤裸々に明かさねばならない。そこで心配されているのが、交際を公表しているお相手のサッカー日本代表・田中碧(24)との仲だという。

「田中さんは、番組内で毎回のように『愛していると言われたことがない』『飲み会から帰ってこないカレを体育座りで待っていた』などと過去の恋愛についてぶっちゃけ、そのたびにネットニュースになっていました。鈴木さんも、前回出演の際に『浮気はいっぱいされた』とあけすけに明かしたことから、自らの恋愛経験を積極的に公開していくでしょう。

 一方、田中選手といえば、派手な見た目に反してマイペースで、趣味は日本に帰国した際の神社仏閣めぐり。自分の性格について聞かれると、毎回『メンタルが弱い』と答えるほど繊細なタイプです。自分の知らない彼女の恋愛経験をテレビで知り、ショックを受けなければいいのですが……」

 日本代表のメンタルが試される。

※週刊ポスト2023年9月15・22日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン