芸能

永野芽郁、異例の日本武道館単独公演『非公開』で何をやる? 大型二輪免許取得のために教習所通いか

イベントに向け、さまざまな企画が進行中(写真は永野のインスタグラムより)

イベントに向け、さまざまな企画が進行中(写真は永野のインスタグラムより)

 美しい黒髪から一転、ふんわりとウエーブがかかった金髪ヘアへのイメチェンは周囲の視線を集めた。9月19日から25日にかけてイタリア・ミラノで行われたファッション・ウィークに、「PRADA」のブランドアンバサダーを務める永野芽郁(24才)が参加し、新ヘアをお披露目した。

 永野は、7月13日よりNetflixで配信されたドラマ『御手洗家、炎上する』で主演を務め、9月1日公開の映画『こんにちは、母さん』では、大人になりきれない葛藤を抱える「イマドキ女子」を演じるなど、多忙を極めている。そんな彼女が目下集中しているのが、前代未聞のイベントへの挑戦だ。11月23日に日本武道館(以下・武道館)で単独公演を開催するのだ。

「収容人数は約1万5000人で、国内の現役女優の単独イベントとしては史上初の規模になります。9月24日のインスタライブで、チケットやグッズ販売の詳細が発表されると、公式サイトのサーバーが一時ダウンするほど応募が殺到しました」(芸能関係者)

 永野本人の発表によると、イベントのタイトルは『非公開』だそう。非公開と言われると、より何が行われるのか気になってしまうが、女優である彼女が、ライブの聖地としても呼び声の高い武道館で、どんな姿を見せるのだろうか。永野の仕事関係者が話す。

「永野さんは多趣味で、楽器をたしなむ一面もある。ギターやドラムを長年続けていて、2年前には映画『そして、バトンは渡された』の役作りとしてピアノを猛特訓し、見事な演奏も見せました。

 音楽好きの彼女ですから、武道館でも何らかの演奏を披露する可能性がありますね。以前、『歌はすごく下手なんです』と明かしていましたが、猛特訓して歌声を披露、という展開もあるかもしれません」

 そして、彼女のもう1つの趣味がバイクだ。

「最近、永野さんは大型自動二輪免許取得のため、都内の教習所に頻繁に通っているそうです。すでに中型自動二輪免許は取得しており、いつか大型も、と話していて、アメリカンオートバイの代表格であるハーレーダビッドソンに乗ることが夢だと周囲に語っていた時期もあった。今回のイベントで披露すべく、免許取得に勤しんでいるという噂もあります」(前出・芸能関係者)

 華奢な彼女にとって、大型バイクの操作は容易ではないだろう。こちらも猛特訓が必要そうだ。

 24日に行ったインスタライブでは、《バイク乗ってみる?》というファンからの唐突な質問に対し、意味ありげな笑顔を浮かべながら《バイクねぇ、ふふふ! まあきっと乗ってるでしょう! 25才までには》と返答した永野。ハーレーにまたがり颯爽と武道館に登場か──彼女の勇姿に期待が膨らむ。

※女性セブン2023年10月12・19日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン