芸能

《泥酔ハグ動画の結末》『グッド!モーニング』女性アナ復帰も内部資料では男性アナの「出演予定なし」テレ朝は復帰時期について意味深な回答

男女の交際?

路上で絡み合う同僚アナ2人

 朝の情報番組『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)でニュースレポートを担当する佐々木一真アナ(25)と番組内のコーナーを担当する森千晴アナ(24)。同僚アナ2人が泥酔し路上でゴロゴロ転がりながら抱き合うなどした「泥酔ハグ動画」についてテレ朝は事実関係を認め、森アナの所属事務所も「公道である以上、報道番組を担当させていただいてる立場としてはあるまじき行為であると考えております」と回答していた。2人は報道当日から出演を見合わせ、局側はしばらく出演自粛すると明かしていたが、森アナは11月6日に番組復帰を果たしている。

 森アナは復帰に際してインスタグラムで、〈おはようございます!『グッド!モーニング』に今日から出演しています〉〈改めて、誠心誠意取り組んで参ります!〉と記していた。そこで注目が集まるのが、佐々木アナの復帰タイミングだ。テレ朝局員はこう語る。

「局内では仲睦まじい姿が公開されたことで、“あの2人は付き合ってたんだ”と交際の噂に驚く声が大きい。森アナは早々に復帰しましたが、上層部は佐々木アナが復帰するとなると“カップルが朝の番組で共演している”といった見方をされてしまうことを懸念しているようです」

難しい「局アナ」の処遇

「尻」にヒットです。

「尻キック」を臀部に加える森アナ。「ドM」とイジられた佐々木アナ

 佐々木アナは取材熱心で「若手のホープ」と局内の評価も高かったため、現場からも早期復帰を望む声が上がっているという。『グッド!モーニング』では、月曜から木曜までは取材担当、金曜日だけ「スタジオ出演」となっている。森アナが復帰したことを考えると、佐々木アナの復帰も近いように思われるが、前出・テレ朝局員はこう語る。

「今週、番組の出演予定者を確認した局員によると、11月10日金曜日のスタジオ出願が“予定されていなかった”というんです。局内でも“若い2人なんだから”と擁護の声が多かったので森アナだけが復帰して、佐々木アナは復帰しないというのはちょっと意外でした。ただ、局にとって森アナが所属するセント・フォースさんは重要な取引先のうちのひとつ。見方によっては、佐々木アナが森アナを巻き込んだ側面もあるので、そのあたりに会社としての配慮が働いているようにも思えます」

 森アナはフリーアナ、佐々木アナはテレ朝の「局アナ」のため職制上の問題があるということなのか。テレ朝に佐々木アナの今後の復帰予定について聞くとこう答えた。

「アナウンサーの出演はシフトに沿って行っています」

“シフト通り”と意味深な回答だが、やはり佐々木アナはシフト通り10日に復帰するのか。それとも「出演しない」ことが現在のシフトなのか──。テレ朝の“朝の顔”2人が再び共演する姿を見られるのか、金曜日は視聴者の注目が集まりそうだ。

関連記事

トピックス

炊き出しボランティアのほとんどは、真面目な運営なのだが……(写真提供/イメージマート)
「昔はやんちゃだった」グループによる炊き出しボランティアに紛れ込む”不届きな輩たち” 一部で強引な資金調達を行う者や貧困ビジネスに誘うリクルーターも
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
藤浪晋太郎(左)に目をつけたのはDeNAの南場智子球団オーナー(時事通信フォト)
《藤浪晋太郎の“復活計画”が進行中》獲得決めたDeNAの南場智子球団オーナーの“勝算” DeNAのトレーニング施設『DOCK』で「科学的に再生させる方針」
週刊ポスト
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
「漫才&コント 二刀流No.1決定戦」と題したお笑い賞レース『ダブルインパクト』(番組公式HPより)
夏のお笑い賞レースがついに開催!漫才・コントの二刀流『ダブルインパクト』への期待と不安、“漫才とコントの境界線問題”は?
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン
韓国・李在明大統領の黒い交際疑惑(時事通信フォト)
「市長の執務室で机に土足の足を乗せてふんぞり返る男性と…」韓国・李在明大統領“マフィアと交際”疑惑のツーショットが拡散 蜜月を示す複数の情報も
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
高校時代にレイプ被害で自主退学に追い込まれ…過去の交際男性から「顔は好きじゃない」中核派“謎の美女”が明かす人生の転換点
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《死刑執行》座間9人殺害の白石死刑囚が語っていた「殺害せずに解放した女性」のこと 判断基準にしていたのは「金を得るための恐怖のフローチャート」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン