芸能

《100万円の高級デニムを即購入》ギャルタレント一人勝ちのみちょぱ「初カレは年上とび職」「元カレは少年院」「通報されて警察が追跡」からの成りあがり半生

芸能活動、絶好調のみちょぱ

芸能活動で絶好調の活躍を見せるみちょぱ

「みちょぱ」ことタレントの池田美優(25)が「第40回ベストジーニスト2023」の一般選出部門に2年連続で選出された。

 11月9日に都内で行われた授賞式では、過去に同アワードで殿堂入りを果たした草なぎ剛(49)とのエピソードを披露。生放送で草なぎに約100万円の高級デニムをオススメされて購入した顛末を「あの草なぎさんに勧められたら間違いないでしょ!」「急いで試着室でカードの上限を上げて……」と軽妙な語り口で明かし、会場を盛り上げた。

「生放送の勢い」といえど、100万円の高級ジーンズを即購入できる懐事情には驚きだ。今年8月には『直撃記者#お話聞かせてもらっていいですか?』(TBS)で報道番組で初のMCを担当するなど、池田の勢いは止まらない。彼女の成り上がりについてテレビ局関係者は、このように明かす。

「ああ見えて意外と礼儀正しいんです。きっちり挨拶するし、先輩をしっかり立てる。彼女に好感を抱くスタッフや共演者は多く、それも大ブレークの一因でしょう。トークセンスを見込んだ有吉弘行さんや田村淳さんらとの共演で鍛えられ、爆笑問題が出演する『サンデージャポン』でも堂々と事件や芸能スキャンダルについて自分の意見を発言します。ギャルでも下ネタのフリには照れてしまうタレントが多い中、みちょぱはノリノリで返していくところが強みです。

 ベテラン芸人らと、うまくやれるのは厳しい上下関係に揉まれた経験があるからのように感じます。マインド的には、ギャルというより、ヤンキーに近いんじゃないでしょうか(笑)」

交際相手に「解放してほしい」

“元ヤン”というのは池田自身も認めているところだ。彼女が育ったのは、東京都北区赤羽。小学生でギャル系ファッションに目覚め、中学3年生にしてギャルサークルの総代表に。派手な格好をした若者同士でつるみ、地元でも有名な存在だった。

「小学生のときは、まるで暴走族のバイクのように改造した派手な自転車を乗り回していました。中学生になってからは、学校をズル休みして、毎日のように荒川の土手でだべっていました。騒ぎすぎて何度か通報され、警察から逃げ回っていましたよ」(池田を知る地元住民)

関連記事

トピックス

あとは「ワールドシリーズMVP」(写真/EPA=時事)
大谷翔平、残された唯一の勲章「WシリーズMVP」に立ちはだかるブルージェイズの主砲ゲレーロJr. シュナイダー監督の「申告敬遠」も“意外な難敵”に
週刊ポスト
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン
35万人以上のフォロワーを誇る人気インフルエンサーだった(本人インスタグラムより)
《クリスマスにマリファナキットを配布》フォロワー35万ビキニ美女インフルエンサー(23)は麻薬密売の「首謀者」だった、逃亡の末に友人宅で逮捕
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左/バトル・ニュース提供、右/時事通信フォト)
《激しい損傷》「50メートルくらい遺体を引きずって……」岩手県北上市・温泉旅館の従業員がクマ被害で死亡、猟友会が語る“緊迫の現場”
NEWSポストセブン
財務官僚出身の積極財政派として知られる片山さつき氏(時事通信フォト)
《増税派のラスボスを外し…》積極財政を掲げる高市早苗首相が財務省へ放った「三本の矢」 財務大臣として送り込まれた片山さつき氏は“刺客”
週刊ポスト
WSで遠征観戦を“解禁”した真美子さん
《真美子さんが“遠出解禁”で大ブーイングのトロントへ》大谷翔平が球場で大切にする「リラックスできるルーティン」…アウェーでも愛娘を託せる“絶対的味方”の存在
NEWSポストセブン
ベラルーシ出身で20代のフリーモデル 、ベラ・クラフツォワさんが詐欺グループに拉致され殺害される事件が起きた(Instagramより)
「モデル契約と騙され、臓器を切り取られ…」「遺体に巨額の身代金を要求」タイ渡航のベラルーシ20代女性殺害、偽オファーで巨大詐欺グループの“奴隷”に
NEWSポストセブン
ツキノワグマは「人間を恐がる」と言われてきたが……(写真提供/イメージマート)
《全国で被害多発》”臆病だった”ツキノワグマが変わった 出没する地域の住民「こっちを食いたそうにみてたな、獲物って目で見んだ」
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 維新まで取り込む財務省の巧妙な「高市潰し」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 維新まで取り込む財務省の巧妙な「高市潰し」ほか
NEWSポストセブン