17才の中森明菜
「明菜は昨年デビュー40周年を迎え、同8月には個人事務所を設立すると、公式Twitter(現X)を開設。ずっと沈黙していた彼女が動き出したことで周辺もざわつき始め、スポーツ紙で紅白出場オファーがあると報じられましたが、昨年の出場はありませんでした。
ただ、今年の紅白の現場を仕切っていると言われているのは『SONGS』の元チーフプロデューサーで、その人物は2014年に明菜が紅白に出場したときの演出担当者。さらに10月30日には、新たに録音された『北ウイング-CLASSIC-』がラジオで放送されて話題になっており、出場するタイミングとしては申し分ない。
2014年に彼女が出演した時はニューヨークのレコーディングスタジオからの生中継で、企画枠での出演でした。NHKとしては、“ジャニーズなき紅白”で目玉が欲しい状況ですが、明菜を9年ぶりに担ぎ出せれば申し分なし。放送まで残された時間はそう多くありませんが、ギリギリまで出演交渉が続けられることになりそうです」(音楽関係者)
特別待遇が許されるのも、その実績があるからこそ。過去にはレディー・ガガ、矢沢永吉、ピコ太郎、GReeeeNなどが「企画枠」で登場している。“伝説の歌姫”は大晦日に降臨するか。