芸能

NHK山内泉アナ、「絶叫呼びかけ」で局内評価うなぎ登り “ポスト和久田麻由子アナ”の筆頭候補に

NHK山内泉アナ(左)が和久田麻由子アナの後継候補にも浮上

NHK山内泉アナ(左)が和久田麻由子アナの後継候補にも浮上

「今すぐに逃げること! 引き返したりしないこと!」──能登半島地震の速報で、感情を込めた強い口調で避難を呼びかけたNHKの山内泉アナ。

 普段は冷静沈着な公共放送のアナウンサーらしからぬ絶叫モードは、〈命を守ろうとする覚悟を感じた〉〈危機感が伝わった〉とSNS上で話題になった。山内アナは1月5日の特番『NHKスペシャル 最新報告 能登半島地震』のキャスターも務め、局内での評価はうなぎ登りだ。

「2023年4月から『ニュース7』の金~日・祝日の担当をしており、それまでは夜の顔として『ニュースウオッチ9』のMCを務めていました。

 昨年の改編でやや露出が減った形ですが、アナウンス技術は折り紙付き。もともと2017年に金沢放送局からキャリアをスタートして、わずか4年で東京アナウンス室に異動した逸材です。現場取材の意欲も強く、スタッフからの信頼も厚い。今回、能登半島地震の中継で視聴者から好評価が集まったことで、山内アナの躍進が期待されています」(NHK関係者)

 現在、NHKの絶対エースと言われるのは和久田麻由子アナ(35)だが、その後継候補にも浮上してきたという。別のNHK関係者が語る。

「これまでポスト和久田アナの筆頭として『ニュースウオッチ9』MCの林田理沙アナ(34)が挙げられてきましたが、ここにきて山内アナを推す声が増えてきた。

 現在、『ニュース7』の月~木担当は和久田アナですが、子育てもあり、長く出演を続けられるかは分からない。ゆくゆくは山内アナが『ニュース7』の全曜日でMCを務める可能性はあるでしょう。彼女の露出はどんどん増えて行くはずです」

※週刊ポスト2024年1月26日号

NHKのエース・和久田麻由子アナ

NHKのエース・和久田麻由子アナ


関連キーワード

関連記事

トピックス

山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン