スポーツ

《韓国到着でフィーバー》大谷翔平が2ショット公開 27才結婚相手・田中真美子さんは元有望バスケ選手でモデルも務めた“二刀流”

(写真/時事通信フォト)

韓国に到着した大谷と真美子さん(写真/時事通信フォト)

 2月29日に結婚を発表したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(29才)が3月15日、自身のInstagramのストーリーズで、妻・田中真美子さん(27才)の写真を公開した。パドレスとの開幕シリーズの舞台になる韓国・ソウルへ向かう飛行機の前で撮影したもの。

 田中さんは、193cmの大谷と並んでも見劣りしない長身で、2人ともウェアは「ナイキ」、スニーカーは「ニューバランス」。シンプルなファッションをおしゃれに着こなしている。写真には水原一平通訳と水原氏の妻とみられる女性、山本由伸(25才)と園田芳大通訳も並んでいる。

 その後、大谷らを乗せた飛行機は韓国・仁川国際空港に到着。空港には日韓メディア、熱心なファンたち約600人が詰めかけた。到着ゲートが開くと大谷が先頭で登場。その後ろを田中さんが笑みを浮かべながら歩いた。

 気になるのが田中さんの素顔だ。「BARSTOOL SPORTS」「ESPN」などアメリカの複数のスポーツメディアは公式Xなどで田中さんの情報を投稿。ESPNは、バスケットボール選手として活躍したことについて触れ、「富士通レッドウェーブで4シーズン過ごした」、身長は「5フィート11インチ」(約180cm)、「田中は昨季28試合でゴール成功率47.7%」などと紹介し、反響を呼んでいる。

中学時代からバスケ漬けの日々を送る

“元同僚”バスケットボール日本代表の馬瓜エブリンは15日、「おめでとう」と自身のXで結婚を祝福した。周囲から「“ザ・いい人”とも言うべき愛されキャラ」と評される田中さん。その素顔とは--。
 
 東京都出身の田中さんは小学校では空手を習い、中学からバスケットボール部に入部。強豪校ではなかったがチーム一丸となって練習に励み、3年時には都大会に出場し、ベスト16まで勝ち進んだ。

 その頃、すでに身長が177cmに達していた田中さんは実績を引っ提げ、高校は関東屈指の女子バスケ名門校に進み、さらなるハードワークに明け暮れた。

「“努力”をモットーとするチーム方針のもと、高校時代は朝練に出るため早朝5時台の電車で1時間かけて通学し、帰宅は夜9時過ぎ。学校が休みの日も一日中、厳しい練習をこなしました」(田中さんの知人)

 高校卒業後は、最難関の早稲田大学に進学。在学中にU-24日本代表として出場したユニバーシアード(大学生の国際大会)で活躍し、50年ぶりの銀メダル獲得に貢献した。そして大学卒業後は強豪実業団の「富士通レッドウェーブ」に入団、という輝かしい経歴を持つ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

常盤貴子が明かす「芝居」と「暮らし」の幸福
【常盤貴子インタビュー】50代のテーマは「即興力」 心の声に正直に、お芝居でも日々の暮らしでも軽やかに生きる自分でありたい
週刊ポスト
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
ホストにハマったAさんが告白する“1000万円シャンパンタワーの悪夢”「ホテルの部屋で殴る蹴るに加え、首を絞められ、髪の毛を抜かれ…」《深刻化する売掛トラブル》
NEWSポストセブン
西武・源田壮亮の不倫騒動から5カ月(左・時事通信フォト、右・Instagramより)
《西武源田と銀座クラブ女性の不倫報道から5か月》SNSが完全停止、妻・衛藤美彩が下していた決断…ベルーナドームで起きていた異変
NEWSポストセブン
大谷夫妻の第1子誕生から1ヶ月(AFP=時事)
《母乳かミルクか論争》大谷翔平の妻・真美子さんが直面か 日本よりも過敏なロスの根強い“母乳信仰”
NEWSポストセブン
麻薬の「運び屋」として利用されていたネコが保護された(時事通信フォト)
“麻薬を運ぶネコ” 刑務所の塀の上で保護 胴体にマリファナとコカインが巻きつけられ…囚人に“差し入れ”するところだった《中米・コスタリカ》
NEWSポストセブン
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
〈ちゅーしたら魔法かかるかも?〉被害女性が告白する有名ホストクラブの“恐ろしい色恋営業”【行政処分の対象となった悪質ホストの手練手管とは】
NEWSポストセブン
公務のたびにファッションが注目される雅子さま(撮影/JMPA)
《ジャケットから着物まで》皇后雅子さまのすべての装いに“雅子さまらしさ“がある理由  「ブルー」や小物使い、パンツルックに見るファッションセンス
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん(2025年5月)
《英才教育》小室眞子さんと小室圭さん、コネチカット州背景に“2人だけの力で”子どもを育てる覚悟
NEWSポストセブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
【ステーキの焼き方に一家言】産後の小室眞子さんを支えるパパ・小室圭さんの“自慢の手料理”とは 「20年以上お弁当手作り」母・佳代さんの“食育”の影響
NEWSポストセブン
不正駐輪を取り締まるビジネスが(CPGのHPより)
《不正駐輪車を勝手にロック》罰金請求をするビジネスに弁護士は「法的根拠が不明確」と指摘…運営会社は「適正な基準を元に決定」と主張
NEWSポストセブン
「子供のころの夢はスーパーマンだった」前田投手(時事通信フォト)
《ワンオペ育児と旦那の世話に限界を…》米国残留の前田健太投手、別居中の元女子アナ妻が明かした“日本での新生活”
NEWSポストセブン
眞子さんと佳子さま(時事通信フォト)
《眞子さん出産発表の裏に“里帰りせず”の深い溝》秋篠宮夫妻と眞子さんをつないだ“佳子さんの姉妹愛”
NEWSポストセブン