ポニーテール姿で観戦する真美子さん(東京スポーツ/アフロ)

ポニーテール姿で観戦する真美子さん(東京スポーツ/アフロ)

観戦に見せた「ポニーテール」

「三塁側スイートルームで愛犬デコピンと一緒に観戦し、大谷がタイムリーを打ったときは、身を乗り出して歓声を上げていました。騒動のほとぼりが冷めるまでは公の場に出てこないんじゃないかと思っていたので、“復帰”まで意外と早かったというのが正直な本音です」(前出・MLB担当記者)

 この日の真美子さんは髪型を変えて、ポニーテールだった。そこには彼女の“覚悟”があったのかもしれない。真美子さんの同級生が語る。

「真美子さんは現役のバスケットボール選手だった頃、いつもポニーテールに髪を括っていました。彼女が通っていたバスケの名門高校のモットーは、『無限なる努力』。その言葉を叩き込まれたせいか、どんな大変な状況も乗り越える強さのある人です。

 偶然かもしれませんが、久々に球場に現れた真美子さんの髪型がアスリート時代を彷彿させるものだったことに、何か覚悟のようなものを感じます。“私も一緒に戦う”という彼女なりのメッセージなのかもしれません。また、4月15日、古巣といえる女子バスケチーム『富士通レッドウェーブ』が16年ぶり2回目の優勝を果たしたことも、真美子さんの“負けじ魂”に火を着けたのかもしれません」

 夫に寄り添い続ける覚悟を決めた真美子さん。一方の大谷は新居を探す上で、“妻が安らかに過ごせる”点を重視していたようだ。

「ロサンゼルスには日本人が多く暮らす地域があり、そのエリアでは日本人コミュニティーが形成されています。日本人向けの飲食店やスーパーも多く一般的には暮らしやすいのですが、コミュニティーではプライベートな情報も広まりやすく、外に漏れるリスクもある。大谷選手は妻を“好奇の眼差し”から守りたいという思いで、日本人コミュニティーから離れたエリアで新居を探したと聞いています」(在米ジャーナリスト)

 夫婦の結束は強い。

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