芸能

《独占告白 国際的俳優を目指す決意》真田広之と手塚理美の次男・手塚日南人が明かした父からのエール「自分のやりたいことをやれ。何かあれば相談に乗る」

早くも今夏から『SHOGUN 将軍』新シーズンの脚本に取り掛かるという(写真/CNP=時事)

早くも今夏から『SHOGUN 将軍』新シーズンの脚本に取り掛かるという(写真/CNP=時事)

 真田広之(63才)と手塚理美(62才)の次男・手塚日南人(28才)が注目を集めている。5月21日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲスト出演した手塚が、番組内で日南人とのツーショット写真を公開。SNSなどで大きな話題となった。その日南人が『女性セブン』で独占告白した。

「真田広之が父、手塚理美が母という境遇のもとに生まれた以上、ぼくには使命があると思うんです」

『女性セブン』の取材にこう語った日南人。彼はこれまで、北海道でネイチャーガイドや町おこしに携わっていたが、昨年、俳優への転身を決断。初舞台の際には真田に連絡をしたという。日南人が振り返る。

「父は『自分の道だから、自分のやりたいことをやれ。何かあれば相談に乗るから』と言ってくれました。これまであまり相談というものをしたことはないんですが…これからは役者をやるわけですから、積極的に頼りたいです。

 直接会う機会は多くないですが、父とはよくチャットで話しています。この間も『SHOGUN』の感想を送りました。大好きで、全部見ましたよ」

 真田は1990年に手塚と結婚。翌年、長男が生まれたが、夫婦生活はやがて暗転する。1995年、手塚が日南人を妊娠しているさなか、真田に不倫騒動が持ち上がり、離婚に至ったのだ。ほどなくして真田はアメリカへ。それでも、子供たちとは継続的にかかわっていたという。日南人が語る。

「両親はぼくと兄のために、年に数回、家族4人がそろう機会を作ってくれていたんです。定期的に会っていたおかげで、特に幼少期には、離婚の実感はまったくなかったです。

 小学生の頃から父には憧れていて、国際的な俳優になりたいという思いはありました」

 ついに27才で両親と同じ俳優の道を選んだ。

 5 月30 日発売の『女性セブン』では、北海道移住のきっかけ、真田とのサシ飲み、脚本家・倉本聰さんとの意外な縁などについて日南人が語っている。

関連キーワード

関連記事

トピックス

“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
一般家庭の洗濯物を勝手に撮影しSNSにアップする事例が散見されている(画像はイメージです)
干してある下着を勝手に撮影するSNSアカウントに批判殺到…弁護士は「プライバシー権侵害となる可能性」と指摘
NEWSポストセブン
亡くなった米ポルノ女優カイリー・ペイジさん(インスタグラムより)
《米ネトフリ出演女優に薬物死報道》部屋にはフェンタニル、麻薬の器具、複数男性との行為写真…相次ぐ悲報に批判高まる〈地球上で最悪の物質〉〈毎日200人超の米国人が命を落とす〉
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン