ライフ

《就寝時に血行を促進し、筋肉のコリを緩和》磁力で快適な睡眠をサポートするシャツが登場 寝返り時などの肌ストレスも和らげる着心地

快適な睡眠をサポートする『リカバリーシャツ』

快適な睡眠をサポートする『リカバリーシャツ』

 磁気治療器のパイオニアである医療機器メーカー「コラントッテ」の睡眠環境改善に特化したブランド『コラントッテRESNO』から、快適な眠りをサポートするシャツが登場した。

「肩から背中にかけて広がる大きな筋肉、僧帽筋に沿って130ミリテスラの永久磁石を10個配置しています。就寝時に血行を促進し、筋肉のコリを緩和して快適な睡眠をサポートします」(同社マーケティング部の中島理恵子さん・以下同)

 磁石は同社独自の製法技術「N極S極交互配列」を採用した。

「同一極での配列は磁力が反発し合うため、磁気の影響が限定的です。しかし、N極S極交互配列は隣り合う磁石が引き合って広範囲に働きかけるので、点ではなく“面”で磁力の効果を得られます」

 生地にも工夫を凝らし、肌側をコットン、外側をポリエステルに編み分けた。

「肌に触れる部分の綿が汗を吸収すると、公定水分率(温度20℃、湿度65%の環境における繊維内の水分率)が低く、速乾性に優れたポリエステルが素早く水分を放出します。綿のやさしい肌触りとポリエステルのドライ感を両立させ、汗をかいてもサラリと快適な着心地です」

 さらに、凹凸の立体的な編み組織の生地は、適度な空気層を作り、肌離れがよく、しなやかな肌触りだ。

「体のラインを拾いすぎず、適度にゆとりのあるシルエットなので、寝返りも打ちやすいです。縫い目はフラットなので肌への負担も軽減しています」

 また、肩線と、前身頃と後ろ身頃をつなぐ脇縫いを、前身頃側にずらしており、寝返り時や横向き寝の人への肌ストレスも和らげるという。

 本製品は補聴器などと同レベルの管理医療機器(クラスII)に認証されており、磁力と生地のWパワーで睡眠を後押ししてくれる。

 併せて取り入れたいのは、機能性関与成分GABAを100mg配合したサプリメント(機能性表示食品)だ。

 GABAは【1】睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立ち、【2】目覚めのすっきり感をサポートし、【3】継続的に摂取すれば、日常生活で生じる一時的な活気や活力感の低下を軽減してくれる。そうした“3つのグッド”機能がある本製品は「グッスリー(GOOD×3)」と命名されている。こちらは1日1粒のめばよいので、習慣化しやすい。飲むタイミングは夕食後がおすすめだという。これまた手軽に睡眠ケアができそうだ。

【商品DATA】

快適な睡眠をサポート

快適な睡眠をサポート

『コラントッテRESNO MAGNE リカバリーシャツ ドライ ショート』7150円(医療機器認証番号:304AGBZX00012000)

GABAを100mg配合

GABAを100mg配合

『コラントッテRESNO 睡眠サプリGOOD×3』4320円

リカバリーシャツ:サイズ展開/S・M・L・XL
材質/ポリエステル60%、綿40%。カラー/ライトグレー
睡眠サプリ:内容量/5.76g(1粒192mg×30粒)

取材・文/藤岡加奈子

※女性セブン2024年6月20日号

関連記事

トピックス

山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン