チームの関係者らと記念撮影するドジャース大谷翔平の妻・真美子さん(中央上)(時事通信フォト)
また、近頃は真美子さんの露出も減っているという。
「3月に行われた韓国での開幕戦では報道陣に手も振っていた真美子さんですが、最近は観戦の回数自体が減っています。さらに、ドジャースは選手の妻たちの集い、いわゆる“奥様会”も活発に行われていますが、真美子さんはほとんど参加していません」(同前)
そのような状況下で、メディア側も大谷取材について“自粛”する動きが出始めている。
「ある通信社が、過去に配信していた真美子さんの一部の写真の使用を自粛し始めたんです。ドジャースや大谷選手から直接“使用不可”の命令が下ったかどうかは不明ですが、現地の記者たちも最近は真美子さんが来ているかどうか逐一報じないようになりました。以前は観戦に来たらすぐに記事になっていたんですけどね」(同前)
「参加しないと逆に浮いてしまう」
そんな“大谷ピリピリモード”のなか迎える「レッドカーペットショー」。家族同伴が恒例だが、厳密には「参加は強制ではありません」(同前)という。
「アメリカには家族の絆をポジティブにアピールする文化があるので、既婚者であれば基本的に夫婦で登壇しますが、実際は球団から出席するように要請が来るわけではなく、夫婦で方針を決めることになっているようです。
レッドソックスに所属した岡島秀樹氏(48)の妻でフリーアナウンサーの栗原由香さん(48)は、『レッドカーペットショー』の参加について『自由です』『最終的にはご本人、奥様になられた方の心地いい形を尊重してくれると思う』とテレビ取材に答えていました」(別のスポーツ紙記者)