芸能

《「裸に見える服」で有名》NHK中川安奈アナ、パリ五輪期間中にコッソリ着用していた「いろんな意味での勝負服」のブランドは

閉会式に向けて番組Xアカウントに登場した中川アナ(番組Xより)

閉会式に向けて番組Xアカウントに登場した中川アナ(番組Xより)

 NHKの中川安奈アナ(30)はパリ五輪期間中、競技とは別のところで“最もバズった人物”といっても過言ではないかもしれない。

 パリ五輪の開会式当日に現地から中継した際、光の加減もあってベージュのトップスが肌と同化して見えたことから、SNSで〈裸に見える〉〈何も着てない?〉〈服着てないんかと思った〉といった驚きのコメントが相次ぎ、数々のメディアで取り上げられたのだ。そんな開会式に始まった今回の五輪も、11日(日本時間12日午前4時)に閉幕した。

 中川アナは、慶應義塾大学法学部を卒業後、2016年にNHKに入局。秋田放送局、広島放送局を経て、2020年に東京アナウンス室に異動した。抜群のスタイルから“NHKの峰不二子”とも呼ばれ、『あさイチ』にゲスト出演したタレントの菊地亜美(33)に「良い体型ですね。これから『憧れの体型は誰ですか?』と聞かれたら、中川安奈さんと言いたいと思います」と絶賛されたこともある。

 以前から、中川アナがInstagram投稿で披露する私服写真について、ボディラインが強調されていることから〈けしからん〉などとたびたび指摘され、さまざまなメディアで話題になっていた。局から何らかの指摘があったのか、アップ後に削除した写真も複数ある。

 そんな中川アナだが、NHK内ではアナウンサーとしての実力が認められているという。NHK職員が明かす。

「チャラチャラしたイメージを持っている人もいるかもしれませんが、アナウンス能力には定評があり、英語・スペイン語を含めた3言語を話せるトリリンガルでもあります。コミュニケーション能力も高いので、海外レポートにはうってつけの人材と言えるでしょう。パリ五輪の中継に早くから抜擢されていたのも、そういった能力が評価されているからです」

 本人は、〈裸に見える〉や〈けしからん〉といった服装への反響をどのように受け止めているのか。前出のNHK職員は、「あまり気にしていないんじゃないでしょうか」と語る。

「自他ともに認めるラテン気質なので、ただ着たい服を着ているだけで、ネット上の声にくよくよするような姿は想像できません。むしろ、前々からフリー転身の噂がありますし、注目が高まるのはおいしいくらいに感じているかもしれません」

関連キーワード

関連記事

トピックス

小島瑠璃子(時事通信フォト)
《亡き夫の“遺産”と向き合う》小島瑠璃子、サウナ事業を継ぎながら歩む「女性社長」「母」としての道…芸能界復帰にも“後ろ向きではない”との証言も
NEWSポストセブン
会見で出場辞退を発表した広陵高校・堀正和校長
《海外でも”いじめスキャンダル”と波紋》広陵高校「説明会で質問なし」に見え隠れする「進路問題」 ”監督の思し召し”が進学先まで左右する強豪校の実態「有力大学の推薦枠は完全な椅子取りゲーム」 
NEWSポストセブン
起訴に関する言及を拒否した大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平、ハワイ高級リゾート開発を巡って訴えられる 通訳の次は代理人…サポートするはずの人物による“裏切りの連鎖” 
女性セブン
日本体操協会・新体操部門の強化本部長、村田由香里氏(時事通信フォト)
新体操フェアリージャパンのパワハラ問題 日本体操協会「第三者機関による評価報告」が“非公表”の不可解 スポーツ庁も「一般論として外部への公表をするよう示してきた」と指摘
NEWSポストセブン
スキンヘッドで裸芸を得意とした井手らっきょさん
《僕、今は1人です》熊本移住7年の井手らっきょ(65)、長年連れ添った年上妻との離婚を告白「このまま何かあったら…」就寝時に不安になることも
NEWSポストセブン
暴力問題で甲子園出場を辞退した広陵高校の中井哲之監督と会見を開いた堀正和校長
《広陵高校、暴力問題で甲子園出場辞退》高校野球でのトラブル報告は「年間1000件以上」でも高野連は“あくまで受け身” 処分に消極的な体質が招いた最悪の結果 
女性セブン
代理人・バレロ氏(右)には大谷翔平も信頼を寄せている(時事通信フォト)
大谷翔平が巻き込まれた「豪華ハワイ別荘」訴訟トラブル ビッグビジネスに走る代理人・バレロ氏の“魂胆”と大谷が“絶大なる信頼”を置く理由
週刊ポスト
お仏壇のはせがわ2代目しあわせ少女の
《おててのシワとシワを合わせて、な~む~》当時5歳の少女本人が明かしたCM出演オーディションを受けた意外な理由、思春期には「“仏壇”というあだ名で冷やかされ…」
NEWSポストセブン
広陵野球部・中井哲之監督
【広陵野球部・被害生徒の父親が告発】「その言葉に耐えられず自主退学を決めました」中井監督から投げかけられた“最もショックな言葉” 高校側は「事実であるとは把握しておりません」と回答
週刊ポスト
薬物で何度も刑務所の中に入った田代まさし氏(68)
《志村けんさんのアドバイスも…》覚醒剤で逮捕5回の田代まさし氏、師匠・志村さんの努力によぎった絶望と「薬に近づいた瞬間」
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《ずっと若いママになりたかった》子ども好きだった中山美穂さん、元社長が明かした「反対押し切り意思貫いた結婚と愛息との別れ」
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 「石破おろし」の裏金議員「入閣リスト」入手!ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「石破おろし」の裏金議員「入閣リスト」入手!ほか
NEWSポストセブン