コッソリ着用していた「勝負服」
中川アナは、ファッションも含めてパリ五輪に並々ならぬ気合で挑んでいるようだ。パリ五輪期間中、アスリートとファンが触れ合うイベント「チャンピオンズパーク」の取材の際に着ていたピンクのトップスは、フランスのブランド「ポールカ(Paule Ka)」のものではないかと言われている。ファッション誌編集者が解説する。
「以前、中川アナがInstagramで披露していたチャイナ服のような“穴空きニット”は、『MURUA』という若い女性に人気のブランドのものでした。『MURUA』は5000円程度のお手頃な商品が多く、中川アナは同ブランドのアイテムをよく身に着けているようでしたが、『ポールカ』は価格帯が一気に上がります。
1988年に創設された『ポールカ』は、フランスらしい上品さとトレンド感を融合させたスタイルで人気を集めるレディースブランドです。中川アナがパリ五輪の開会式で着ていたものだと思われるトップスの価格は、日本円にして5万円ほどです。きっと開催地に合わせて、フランスのブランド品を選んだのでしょう。いろいろな意味で、パリ五輪に合わせた“勝負服”だったんでしょうね」
“裸に見える服”にも中川アナなりの意図があったのかもしれない。