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古川雄輝と探訪する『巨大恐竜展 2024』「見るだけでワクワクしますね」 全長約37mの骨格標本など大迫力の展示が横浜に登場

ど大迫力の『巨大恐竜展』を古川雄輝と探訪しよう!

「『ジュラシック・パーク』世代なので、ティラノサウルスが大好き! 羽毛が生えてた説ってほんとかな?」(古川さん・以下同)。最新の研究では、子供には羽毛があっても大人には羽毛がないという説も。同展ではそんな音声解説も楽しめる!

 子供から大人まで幅広い人気を博す『巨大恐竜展 2024』がパシフィコ横浜で開催中。そこで本誌『女性セブン』は、恐竜好きの俳優・古川雄輝さんとその見どころをレポート! おっきな恐竜たちの、おっきな魅力が見えてきました。

「ほんとに大きい! 迫力がすごいなあ!」

 全長約37mという世界最大級の巨大竜脚類「パタゴティタン・マヨルム」の全身復元骨格標本をキラキラした瞳で見上げた古川さん。180cmの身長でも、脚の関節までしか届かない!


アルゼンチンのパタゴニアで発見された、ティタノサウルス類の「パタゴティタン」。あまりの巨大さに古川さんも「この大きさは図鑑ではわからないですね」と驚きっぱなし

アルゼンチンのパタゴニアで発見された、ティタノサウルス類の「パタゴティタン・マヨルム」。あまりの巨大さに古川さんも「この大きさは図鑑ではわからないですね」と驚きっぱなし

パタゴティタン・マヨルムの腹の下に入り込めるフォトスポットも人気。脚の関節と人間を比較することで、いかに巨大なのかがわかる。「骨の形が細部まで見られて新たな発見があります」

パタゴティタン・マヨルムの腹の下に入り込めるフォトスポットも人気。脚の関節と人間を比較することで、いかに巨大なのかがわかる。「骨の形が細部まで見られて新たな発見があります」

「恐竜の博物館に行ったりディスカバリーチャンネルでチェックするくらいで詳しくないので……」と謙遜するが、無邪気に標本を見つめるその表情は、まさに恐竜好きの少年そのもの。

「見るだけでワクワクしますね。骨だけの展示ではなく、ロボットやタッチパネル、勉強できるコーナーなどもあって、アトラクションみたいに回れるのが楽しい」

 猫好きでも知られる古川さんは、本展がメッセージとして掲げるSDGsの生き物多様性にも賛同する。

「7才から11年間海外で暮らしていたこともあって、学校の授業で地球温暖化の問題を扱ったり、環境への配慮が叩き込まれている気がします。大きい生き物たちだけでなく、動物たちがすみやすい地球にしなければと思います」

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