売り上げ全体は開示していない

街中で笑顔で談笑する姿も

街中で笑顔で談笑する姿も(2023年)

 滝川といえば、アナウンサー時代から何人もの男性と浮名を流してきた恋多き女性。特に音楽界の巨匠、小澤征爾さんの長男で俳優の小澤征悦(50才)とは、10年近く半同棲状態を続けた。

「女優の杏さんと交際していた小澤さんから“勝ち取った”末の真剣交際だったと聞いています。結婚目前といわれながら別れてしまった原因は、人間関係が複雑な小澤家に溶け込むことができなかったことだとも……。

 滝川さんは会見で、彼の前では『素のままで、ありのままでいられる』としおらしく語っていましたが、普段はクリスチャン・ディオールなどのハイブランドを愛用する彼女が、国内ブランドのワンピースを着て、パフォーマンス的に官邸で会見を行ったことには疑問の声も上がっていました」(前出・芸能関係者)

 2020年1月に第1子が生まれると、進次郎氏は育休を取得してイクメンぶりをアピール。昨年11月に第2子が誕生してからは上の子の幼稚園の送迎だけでなく、食器洗いなどの家事も率先して手伝っているという。

「結婚後、進次郎さんは過去の女性関係や不倫疑惑を取り沙汰されましたが、滝川さんは気に留める様子もなく、女性の交友関係を整理することをアドバイスしたといいます。まるで愛犬に首輪をつけて飼育するように、滝川さんは進次郎さんを自分の色に染めようとしているかにも見えました」(滝川の知人)

 環境相時代から、進次郎氏の思想信条には、滝川の存在が見え隠れしていたという。

「結婚前から動物愛護運動に熱心に取り組んでいた滝川さんは2014年に、犬猫の殺処分ゼロや野生動物の生息域内保全を掲げる『一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル』を立ち上げています。同団体が当初から取り組んできたことのひとつが、シカやイノシシの狩猟に使う鉛弾を水鳥などが飲み込んで中毒死する問題で、当時の環境大臣宛てに書簡も送っていました。

 結婚後、進次郎氏が公の場で『全国で“非鉛製銃弾”への切り替えを進めたい』と発言するようになった背景にも、滝川さんの意向が反映しているといわれました」(前出・政治部デスク)

(後編へ続く)

※女性セブン2024年9月12日号

関連記事

トピックス

タイと国境を接し、特殊詐欺の拠点があるとされるカンボジア北西部ポイペト。カンボジア、ミャンマー、タイ国境地帯に特殊詐欺の拠点が複数、あるとみられている(時事通信フォト)
《カンボジアで拘束》特殊詐欺Gの首謀者「関東連合元メンバー」が実質オーナーを務めていた日本食レストランの実態「詐欺Gのスタッフ向けの弁当販売で経営…」の証言
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
まさか自分が特殊詐欺電話に騙されることになるとは(イメージ)
《劇場型の特殊詐欺で深刻な風評被害》実在の団体名を騙り「逮捕を50万円で救済」する手口 団体は「勝手に詐欺に名前を使われて」解散に追い込まれる
NEWSポストセブン
戸郷翔征の不調の原因は?(時事通信フォト)
巨人・戸郷翔征がまさかの二軍落ち、大乱調の原因はどこにあるのか?「大瀬良式カットボール習得」「投球テンポの変化」の影響を指摘する声も
週刊ポスト
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
沢尻エリカ、安達祐実、鈴木保奈美、そして広末涼子…いろいろなことがあっても、なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン