芸能

豊川悦司、持病の腰痛が悪化 撮影現場では“トヨエツ待ち”も発生 共演の綾野剛が60分マッサージしたことも、華麗な手さばきに山田孝之もほれぼれ

還暦を過ぎ、腰に不安を抱える豊川悦司

還暦を過ぎ、腰に不安を抱える豊川悦司

「年内はクリスマスまでロケの日程が詰まっていますが、規模が大きくキャストも多いので予定がずれ込むことも珍しくありません。現場では朝ドラと掛け持ち状態の橋本環奈さんと、腰痛持ちのトヨエツさんの待ち時間も発生しています」(映画関係者)

 原生林が広がる中国地方の山中。そこに設置された大規模なセットで行われているのは、大ヒット映画『キングダム』シリーズのロケである。第5作から第7作までの3部作が撮影されている現地では、2022年に公開された『キングダム2 遥かなる大地へ』でヒョウ公将軍を演じたトヨエツこと豊川悦司(62才)の姿も目撃されているという。

「Netflixのドラマ『地面師たち』のハリソン山中役で存在感を発揮し、再ブレーク中の豊川さんは近年、話題作の出演が続いています。9月13日からAmazon Prime Videoで中村倫也さんとのW主演ドラマ『No Activity』のシーズン2の配信も始まりましたが、さらに注目を集めそうなのが『キングダム』への再登板。ホウケン役の吉川晃司さんと激突するシーンは大きな話題を呼びそうです」(前出・映画関係者)

 気力、体力ともに充分でとてもアラ還には見えないが、豊川はこの数年、持病の腰痛に悩まされてきた。

「2018年の映画『パンク侍、斬られて候』の撮影中にもギックリ腰を発症し、共演の綾野剛さんに60分近くマッサージしてもらったことを明かしていました。綾野さんのマッサージの腕前はプロ並みで、山田孝之さんも華麗な手さばきにほれぼれしていたほど。豊川さんも綾野さんのおかげで症状が和らぎ、撮影を乗り切ることができたのだとか」(芸能リポーター)

関連記事

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
各地でクマの被害が相次いでいる(右は2023年に秋田県でクマに襲われた男性)
「夫は体の原型がわからなくなるまで食い荒らされていた」空腹のヒグマが喰った夫、赤ん坊、雇い人…「異常に膨らんだ熊の胃から発見された内容物」
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン