A子さんが女性関係を問い詰めると、友人づてに一枚の紙が渡されたという
川合会長は「ほぼ1人に絞っている」と明言も…
日本バレーボール協会は眞鍋氏の一連の疑惑について、「事実関係は把握していません。そのため、コンプライアンス規程違反の判断にも至っておりません」と回答している。また、眞鍋氏はNEWSポストセブンの取材に「出会いが多いんで、わからない」などと当時の不倫関係について認めることはなかった。A子さんにも取材を試みたが「私からは何もお話しできることはありません」と、電話で答えるのみだった。
そうしたなか協会と眞鍋氏が直面する一大事は2028年ロサンゼルス五輪を目指す「次期代表監督選び」だ。
「川合俊一会長は9月13日、男女の次期日本代表監督について『ほぼほぼ1人に絞っている。10月の理事会に上げて承認をもらおうと思っている』と取材に対し明言しています。
川合会長とも親交があり、代表監督として結果を出してきた眞鍋氏に対する協会の信頼は厚いが、今回のスキャンダルは悩みのタネでしょう。どのような判断を下すのかに注目が集まる」(スポーツ紙関係者)
東京五輪に続いて2大会連続の予選ラウンド敗退となったパリ五輪の試合後、「『あの1点、あの1本』と悔やまれる場面がいくつもあった」と総括していた眞鍋氏。
自らの行動を省みて悔やまれる部分はなかっただろうか。