自著に書かれていた「古賀紗理那キャプテン指名の背景」
A子さんは眞鍋氏に突如連絡を断たれたことにショックを受け、不安症を発症したという。A子さんの友人であるBさんは「眞鍋さんは選手個人の情報もよくA子さんに話していたそうです」と話す。
「パリの代表を決める前には、『古賀紗理那にキャプテンを頼もうと思うんやけど、どうかな? 引き受けてくれると思う?』などと相談されていたそうです。他にも、『A選手はB選手と付き合ってんねん』『あいつの親と会ったけど、変わった人やったわ』など選手のゴシップの話をしたりと、合宿期間中はその日あった出来事をよく話していたといいます」(Bさん)
眞鍋氏は2024年5月に発売された自著『眞鍋の兵法』(文藝春秋)で、古賀紗理那選手(28)をキャプテンに指名した経緯について振り返っている。眞鍋氏がキャプテンを依頼すると、古賀選手は「考えさせてください」と数日間返事を保留したと記されている。それほどセンシティブな案件を、眞鍋氏は不倫相手のA子さんに共有していたのだ。