芸能

《消えた人気女優が音信不通リスト入り》“第2の宮沢りえ”と騒がれた渋谷琴乃「連絡が取れない」映像権利会社が捜索中

音信不通の状態となっている女優の渋谷琴乃さん

音信不通の状態となっている女優の渋谷琴乃さん

 映画『ぼくらの七日間戦争2』(1991年)で主演を務め、“第2の宮沢りえ”とも言われた女優の渋谷琴乃さん(49)が“音信不通”の状態となっていることがわかった。

 発端は10月1日付で、一般社団法人「映像コンテンツ権利処理機構」(略称:aRma)の公式ホームページ上の“権利者捜索リスト”に渋谷さんの名前が掲載されたことだった。同法人は、過去の映像コンテンツを放送番組のなどに2次利用するため、出演者など権利者を捜索し、許諾の有無を取ることを請け負っている。権利者と連絡が取れない場合は、本人や事務所、関係者に向けて同リストに名前を掲載している。

 東京都出身で、小学校5年の時に『チビッ子歌合戦』(日本テレビ系)で芸能界入りした渋谷さん。日本とドイツのクォーターで1990年にモデル活動を始めた彼女は、映画『ぼくらの七日間戦争2』の中山ひとみ役で大ブレイクした。

「宮沢りえさんが主演を務めた『ぼくらの七日間戦争』の続編『ぼくらの七日間戦争2』で、彼女は宮沢さんが演じたヒロイン役を務めました。オーディションで1万2355人の応募者からグランプリに輝いたのは15歳のとき、宮沢さん本人から『パート1を超えるいい作品にしてね』とエールをもらうなど、将来が期待されていました」(スポーツ紙記者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

11月27日、映画『ペリリュー 楽園のゲルニカ』を鑑賞した愛子さま(時事通信フォト)
愛子さま「公務で使った年季が入ったバッグ」は雅子さまの“おさがり”か これまでも母娘でアクセサリーや小物を共有
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)は被害者夫の高羽悟さんに思いを寄せていたとみられる(左:共同通信)
【名古屋主婦殺害】被害者の夫は「安福容疑者の親友」に想いを寄せていた…親友が語った胸中「どうしてこんなことになったのって」
NEWSポストセブン
写真/イメージマート
《“ライス販売停止”騒動他》2025年の事例に見る「不毛な炎上案件」はなぜ生まれるのか?大人力を発信するコラムニストが解説
NEWSポストセブン
高市早苗・首相はどんな“野望”を抱き、何をやろうとしているのか(時事通信フォト)
《高市首相は2026年に何をやるつもりなのか?》「スパイ防止法」「国旗毀損罪」「日本版CIA創設法案」…予想されるタカ派法案の提出、狙うは保守勢力による政権基盤強化か
週刊ポスト
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《累計閲覧数は12億回超え》国民の注目の的となっている宮内庁インスタグラム 「いいね」ランキング上位には天皇ご一家の「タケノコ掘り」「海水浴」 
女性セブン
米女優のミラーナ・ヴァイントルーブ(38)
《倫理性を問う声》「額が高いほど色気が増します」LA大規模山火事への50万ドル寄付を集めた米・女優(38)、“セクシー写真”と引き換えに…手法に賛否集まる
NEWSポストセブン
ネックレスを着けた大谷がハワイの不動産関係者の投稿に(共同通信)
《ハワイでネックレスを合わせて》大谷翔平の“垢抜け”は「真美子さんとの出会い」以降に…オフシーズンに目撃された「さりげないオシャレ」
NEWSポストセブン
中居正広氏の近況は(時事通信フォト)
《再スタート準備》中居正広氏が進める「違約金返済」、今も売却せず所有し続ける「亡き父にプレゼントしたマンション」…長兄は直撃に言葉少な
NEWSポストセブン
大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平、不動産業者のSNSに短パン&サンダル姿で登場、ハワイの高級リゾードをめぐる訴訟は泥沼化でも余裕の笑み「それでもハワイがいい」 
女性セブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《ベリーショートのフェミニスト役で復活》永野芽郁が演じる「性に開放的な女性ヒロイン役」で清純派脱却か…本人がこだわった“女優としての復帰”と“ケジメ”
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の一足早い「お正月」》司組長が盃を飲み干した「組長8人との盃儀式」の全貌 50名以上の警察が日の出前から熱視線
NEWSポストセブン
垂秀夫・前駐中国大使へ「中国の盗聴工作」が発覚(時事通信フォト)
《スクープ》前駐中国大使に仕掛けた中国の盗聴工作 舞台となった北京の日本料理店経営者が証言 機密指定の情報のはずが当の大使が暴露、大騒動の一部始終
週刊ポスト