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《解散して仕事減った》苦境打ち明けた「尼神インター」衝撃解散から半年の現在、美を追求する誠子と改名した渚の“距離感”

3月末で解散した尼神インター(時事通信フォト)

3月末で解散した尼神インター(時事通信フォト)

「解散してね、仕事も減ってるのに入ってくる金、全部使うんですよ」──今年3月末に2007年から続けたコンビ活動にピリオドを打ち、解散した「尼神インター」。元メンバーで、解散後に改名した「ナ酒渚(なさけなぎさ)」が10月8日に出演した『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で切実な状況を吐露した。

 神戸出身の誠子と尼崎出身の渚。2人はNSC大阪校の30期生で、コンビ名の由来はそれぞれの出身地だった。「ブスいじり」などの芸風で人気を集めていたが、今春、突然解散を発表して世間を驚かせた。

「近年はコンビ活動も減り、2人の間には方向性の違いが生じていました。誠子さんは“美容”を意識するようになり、それまでのロングヘアをショートヘアにしてイメチェンし、昨年はヨガでダイエットをして、20キロ減に成功したことが話題となりました。一方の渚さんは、コンビでの漫才やコントに強い意欲を持っていましたが、誠子さんがドラマや舞台で女優活動を本格化させるなど、距離が広がっていたようです」(スポーツ紙記者)

 女子力に磨きをかける誠子と破天荒な芸人に憧れを抱く渚。先に解散を切り出したのは、渚のほうだった。

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