体調崩した兄・田村正和さんが病室で残した“唯一の助言”、田村亮「70代にとっては1年が貴重で惜しい時間」の現在

1984年に放送された『乾いて候』（フジテレビ系）では、兄弟3人で共演

デビュー60年が間近に迫る俳優の田村亮さん

「僕ら兄弟は仲がいいんです」と語った亮さん

『暴れ豪右衛門』で映画デビュー

息子で俳優の田村幸士さん

田村家のお正月の風景。左・田村正和さん、右・田村亮さん

田村家のお正月。必ず家族で集まりおせち料理を食べていたという

父の阪東妻三郎さん、兄の高廣さん、正和さんと

4兄弟の末っ子として育った亮さん

私生活が謎に包まれていた田村正和さん

兄弟で集まっても芝居の話はいっさいしなかったという

生まれてから小学校1年生の途中までは京都で育った

お正月は兄弟で集まって過ごしていたという

亮さんの家と正和さんの家は隣同士だった

母親とは結婚しても一緒に暮らしていた

大学在学中に『暴れ豪右衛門』で映画デビュー

大学は経済学部へ進学

息子の幸士さんが幼い頃は海外へ五輪を観戦

身体がなまらないよう運動もおこなっている

これからもいい仕事を続けていくのが願いだという

「役者でもサラリーマンでも、結局はがんばった者が勝ちなんじゃないかな」

いつまでも健康で家族仲良くというのが願いだという