芸能

【新事務所に所属】元乃木坂46・阪口珠美 コンディション調整の賜物で「美腸プランナー」取得

「株式会社ディープスキル」に所属することを発表した元乃木坂46の阪口珠美(提供写真)

「株式会社ディープスキル」に所属することを発表した元乃木坂46の阪口珠美

 元乃木坂46の阪口珠美(23才)が、12月1日に「株式会社ディープスキル」に所属することを発表した。オフィシャルサイト、Xアカウントをはじめ、個人では初めてのオフィシャルファンクラブを12月9日に開設し、今後はバラエティーや女優業などに幅広く挑戦していくという。

 2016年9月に乃木坂3期生のオーディションに合格し、“たまちゃん”の愛称で親しまれた阪口。24年6月に1st写真集『青いバラ』を発売し、翌7月にグループを卒業した。

 絵を描くことが得意で、その画風は「独特でサイコホラー的要素が含まれている」と評され、『週刊プレイボーイ』の「乃木坂46画伯王決定戦」第2回、第3回では連続優勝した。また、大の散歩好きを活かし、『ぐるり東京 江戸散歩』(TOKYOMX)にレギュラーMCとして出演していた。

 阪口は新たな出発に向けて次のように語っていた。

「乃木坂46を卒業後は今まで温かいスタッフさんに大切に育てていただいていたんだなと改めて気づく事も多く、同時に、大好きなグループで過ごした8年間が私の誇りですし、これからも沢山の夢を叶えていきたいと思っておりました」

 8年間の芸能活動の中で、自身のコンディション調整にも気を使ってきたという。その中で、特に着目したのは体の内部のしくみと働き、つまり腸活だった。健康意識の高まりから、近年は腸内細菌が注目され腸活が注目されはじめ、食事の工夫から運動やマッサージまで、様々な腸活がブームになっている。

「腸活の知識を正しく理解して、もっと効果的な腸活を、と探求しているうちに坂口さんがたどり着いたのが“美腸プランナー”の資格だったそうです」(芸能関係者)

 美腸プランナーとは、「日本美腸協会」が認定する資格で、腸について基礎的な知識を身につけ、よりよい腸活を楽しむことができるという。自分の腸タイプに合わせた腸活セルフケアが実践できる。

 絵と散歩、そして9年間続けていたバレエを経てバーオソルにも挑戦、今度は美腸プランナー資格を取得した。多彩な趣味を持つ阪口の幅広いジャンルでの活躍が期待できそうだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

炊き出しボランティアのほとんどは、真面目な運営なのだが……(写真提供/イメージマート)
「昔はやんちゃだった」グループによる炊き出しボランティアに紛れ込む”不届きな輩たち” 一部で強引な資金調達を行う者や貧困ビジネスに誘うリクルーターも
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
藤浪晋太郎(左)に目をつけたのはDeNAの南場智子球団オーナー(時事通信フォト)
《藤浪晋太郎の“復活計画”が進行中》獲得決めたDeNAの南場智子球団オーナーの“勝算” DeNAのトレーニング施設『DOCK』で「科学的に再生させる方針」
週刊ポスト
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
「漫才&コント 二刀流No.1決定戦」と題したお笑い賞レース『ダブルインパクト』(番組公式HPより)
夏のお笑い賞レースがついに開催!漫才・コントの二刀流『ダブルインパクト』への期待と不安、“漫才とコントの境界線問題”は?
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン
韓国・李在明大統領の黒い交際疑惑(時事通信フォト)
「市長の執務室で机に土足の足を乗せてふんぞり返る男性と…」韓国・李在明大統領“マフィアと交際”疑惑のツーショットが拡散 蜜月を示す複数の情報も
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
高校時代にレイプ被害で自主退学に追い込まれ…過去の交際男性から「顔は好きじゃない」中核派“謎の美女”が明かす人生の転換点
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《死刑執行》座間9人殺害の白石死刑囚が語っていた「殺害せずに解放した女性」のこと 判断基準にしていたのは「金を得るための恐怖のフローチャート」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン