芸能

《堂本光一もMCの1人に》ジュニアが出演する配信番組の制作が極秘進行中、「デビュー組もジュニアも分け隔てなく出演する」形に

新しい歌番組のMCを担当する予定の堂本光一

新しい歌番組のMCを担当する予定の堂本光一

「ジュニア(旧ジャニーズJr.)」が出演する新しい歌番組が制作されていることが『女性セブン』の取材でわかった。

「デビュー組もジュニアも分け隔てなく出演する番組の制作が極秘で進行しています。地上波のテレビではなく、動画配信サービスで配信される予定です。スタートは今春で、月2回ほどのペースで配信されていくと聞いています」(芸能関係者)

 現在、Netflixでは、timeleszの新メンバー募集オーディションの様子が配信され、ランキング上位をキープしている。また、Disney+では、Snow Manのトラベルリアリティーショー『旅するSnow Man』の配信が今年始まる予定だ。

「ただの歌番組ではなく、よりアーティスト性の高い番組を制作するうえで、海外も視野に入れて配信の形になったのでしょう。なにより驚いたのは番組の制作をすべて独自に行うこと。従来の地上波テレビ局の力は借りないようですよ」(前出・芸能関係者)

 番組の制作は、2001年に嵐のプライベートレーベルとして発足した「ストームレーベルズ」が担うという。

「デビュー組のコンサートがあれば、バックで踊ることを通して“どのようにコンサートが作られ、どのようにファンが沸くか”といったことを体感できます。

 一方、テレビ番組と距離ができてしまったことで、ジュニアの中には番組収録の経験が極端に少ない人間もいるんです。カメラの向こうにいるファンにどう呼びかけるか、そうした番組づくりの現場を経験してほしいという考えから、計画が持ち上がったそうです。とにかく、ジュニアの出番を多くし、チャンスをつくってあげたいという狙いがあるようです」(別の芸能関係者)

 故・ジャニー喜多川氏による性加害問題以降、ジュニアが出演する番組は終了が相次いだ。テレビ各局ともデビュー組のドラマなどへの起用は順次再開されているものの、ジュニアの活躍の場はほとんどないのが現状だ。

 かつてジュニアとして活動してきた先輩たちも、現状に危機感を抱き、新しい歌番組を「僕らで創り出す」という強い思いのもと、一肌脱ぐことを決めたようだ。

「その配信番組のMCは、複数のタレントの持ち回り制です。そのうちの1人が、KinKi Kidsの堂本光一さん(46才)だそうです」(前出・芸能関係者)

 2月17日発売の『女性セブン』では、新番組への出演が浮上しているデビュー組の具体的なグループ名など番組の全貌について詳報している。

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン