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急逝したつば九郎の“中の人”の素顔「もともとはバイト警備員」「ふくよかなフォルム」「豪快にビールを飲みながら、選手の悩みを聞く」…愛され続けた理由

選手やファンから愛されたつば九郎

選手やファンから愛されたつば九郎(写真/共同通信社)

「小さい頃から見ていますし、代表的なマスコットとして人気があったと思うので、非常に残念ですけど感謝しています」──。いまや“世界一の野球選手”となった大谷翔平(30才)がそう追悼したのは、東京ヤクルトスワローズの球団マスコット「つば九郎」のことだ。“中の人”だったAさんが2月16日、肺高血圧症で亡くなった。

「選手たちが練習する沖縄を訪れていたAさんは、帰京予定だった4日に空港で倒れて県内の病院に入院。一時は状態が上向いたのですが……50代前半という若さでの急逝でした」(球団関係者)

 Aさんがつば九郎の担当になったのは1994年のこと。

「もともとAさんは、神宮球場の警備員のアルバイトでした。酔客にも物怖じしない勤務態度や明るい性格が球団職員の目に留まり、つば九郎の“中の人”としてスカウトされました」(前出・球団関係者)

 つば九郎としてデビューしたAさんを待っていたのは、苦悩の日々だった。

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