芸能

漫画家・永井豪氏が描く闘うヒロイン「キューティーハニー」を9頭身グラドル・斎藤恭代が完全実写化!「ハニーのようにかっこいい女性を目指します」

『キューティーハニーNova』公式コスプレイヤーに就任した9頭身グラドル・斎藤恭代 (C) 永井豪/ダイナミック企画

『キューティーハニーNova』公式コスプレイヤーに就任した9頭身グラドル・斎藤恭代 (C) 永井豪/ダイナミック企画

 漫画家の永井豪氏(79)が生んだ変身バトルヒロイン『キューティーハニー』は、1973年に「少年チャンピオン」誌で連載が始まり、テレビアニメや実写映画化など数々のメディアミックス作品として展開され、半世紀以上を経てなお世界中で人気を誇っている。その最新メディアミックス『キューティーハニーNova』の連載を記念して、公式コスプレイヤーに9頭身グラドル・斎藤恭代(28)が就任し、“令和のキューティーハニー”としてグラビアを披露した。

『キューティーハニーNova』は、「ホビージャパンWeb」にて4月1日からマンガ連載が始まったメディアミックスプロジェクト。「キューティーハニーNova公式コスプレイヤーに就任させていただき、とても嬉しく思います」と語る斎藤は、幼い頃から同作に親しんできたファンでもある。斎藤が語る。

「私自身、キューティーハニーの漫画やアニメが好きで、昔から知っている作品でした。キューティーハニーが様々な姿に変わり、人々を助けていく姿がとてもかっこよく、一瞬で虜になりました。歴史のあるキューティーハニーに、私も携わることができて光栄な気持ちもある反面、パワーアップしたキューティーハニーをお届けできるようにと気が引き締まる思いです」

 永井氏は現在、「週刊ポスト」にて最新作『柳生裸真剣』を連載中。今回、斎藤がグラビアで披露したポーズは、『柳生裸真剣』のヒロイン・柳生十兵衛のイラストをオマージュして撮影されたものだという。永井氏は「『柳生裸真剣』の扉絵で描いた構図が、そのままグラビアで再現されていて嬉しいです!」と感想を寄せてくれた。

 今年で画業59年目を迎える永井氏は、そのキャリアにおいて「闘うヒロイン」を描き続けてきた。『キューティーハニー』、『デビルマンレディー』、『けっこう仮面』をはじめ、『マジンガーZ』のアフロダイA、『あばしり一家』の菊の助……。永井氏はそうしたヒロイン像について、「私は悪い女性は描かない。強い女性は描くけれども」と語っている(「週刊ポスト」2023年12月15日号)。

 そんな永井氏の思いを受け止め、斎藤はこう語った。

「ハニーのように、私も様々な人の助けや元気の源になれるよう、そしてかっこいい女性を目指すようになりたいと思います。パワーアップしたハニーをお届けできるように頑張ります!」

■ホビージャパンウェブでコミック連載『キューティーハニーNova』(原作/永井豪とダイナミックプロ 作画/津島直人)が連載中(毎月1日・15日に最新話が更新予定)。詳細はホームページ(https://hjweb.jp/article/2034443/)をチェック!

撮影/木村智哉
(C) 永井豪/ダイナミック企画

関連キーワード

関連記事

トピックス

「第65回海外日系人大会」に出席された秋篠宮ご夫妻(2025年9月17日、撮影/小倉雄一郎)
《パールで華やかさも》紀子さま、色とデザインで秋を“演出”するワンピースをお召しに 日系人らとご交流
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(容疑者の高校時代の卒業アルバム/容疑者の自宅)
「軍歌や歌謡曲を大声で歌っていた…」平原政徳容疑者、鑑定留置の結果は“心神耗弱”状態 近隣住民が見ていた素行「スピーカーを通して叫ぶ」【九州・女子中学生刺殺】
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(左/共同通信、右/公式サイトより※現在は削除済み)
《“やる気スイッチ”塾でわいせつ行為》「バカ息子です」母親が明かした、3浪、大学中退、27歳で婚約破棄…わいせつ塾講師(45)が味わった“大きな挫折
NEWSポストセブン
池田被告と事故現場
《飲酒運転で19歳の女性受験生が死亡》懲役12年に遺族は「短すぎる…」容疑者男性(35)は「学校で目立つ存在」「BARでマジック披露」父親が語っていた“息子の素顔”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン