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【インタビュー】上白石萌歌が25歳を迎えて気づいたこと「人見知りをやめてみる。そのほうが面白い」「自責しすぎは禁物」

上白石萌歌は『パリピ孔明 THE MOVIE』に出演する

上白石萌歌は『パリピ孔明 THE MOVIE』に出演する

 俳優という仕事は、役柄を通じて自身の性格にまで影響を与えることは少なくない。俳優の上白石萌歌(25)は11歳で「東宝シンデレラオーディション」のグランプリを機に芸能活動を始め、順風満帆の日々を送ってきたかのように思われるが、「10代の頃は精神的にゆらぎまくっていた」と明かす。25歳を節目の年齢と定める上白石は、自身のキャリアをどのように見つめているのだろうか――。

“ナチュラルパリピ”に進化

 TVドラマ版に続き『パリピ孔明 THE MOVIE』でもアマチュアシンガー・月見英子役を演じた。役柄とのギャップを感じていたが、すぐに馴染んだという。

「原作がある作品は、皆さんがイメージしているキャラクター性や喋り方、歌い方が前提としてあると思います。オリジナルの台本と違って、“自分がどのように入っていけるのか”という課題の中で、最初にギャップを感じたのはビジュアルでした。

 金髪で服装の露出度が高いファッションは普段の私とはかけ離れたもの。慣れない部分もありましたが、演じていく中で彼女も等身大の悩みを抱えていることに共感して、すぐに馴染みました。今回の映画収録では、ドラマ撮影から時間的なブランクがそこまでなかったので“ナチュラルパリピ”で臨めました」(以下、上白石)

「人見知りをやめてみる」

 上白石は他の撮影現場でも明るいと言われる機会が増えてきたと語る。

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