中国出身の女性インフルエンサー・Umiさん(TikTokより)
中国出身の女性インフルエンサー・Umiさん(20)が、カンボジアの路上で様変わりした姿で座り込む写真がSNSを騒がせている。この女性は、中国版TikTok「抖音(ドウイン)」にて活動。抜群のスタイルと華やかなルックスで2万人強ものフォロワーを獲得していた。
話題になっている写真は、中国の大手SNS「Weibo」で拡散されたもの。長い髪は乱れて目はうつろ、やせ細った足を投げ出すように座り込み、かなり衰弱しているように見える。額には、サングラスが上下逆で乗せられており、手にはレントゲン写真のようなものを持っている。いったいUmiさんの身に何が起きたのか。大手紙国際部記者が語る。
「Umiさんは、昨年4月に金銭を得る目的でカンボジアへ渡航。その後、現地の犯罪組織に拉致され、暴行や拷問、性売買を強要されたとみられています。命からがら脱出し、精神に異常をきたした状態で路上をさまよっていたのではないか。
現地報道によると、薬物検査の結果でメタンフェタミン(ヒロポン)とケタミンで陽性反応を示していたことも明らかになっています」
この写真が拡散されると、カンボジア駐在の中国大使館はUmiさんを保護。その後、医療機関に搬送され、現在は治療を受けているという。また、事態を重く見て1月4日には中国大使館がHP上で声明文を発表し、「高額報酬の落とし穴に陥らないように」と警告した。Umiさんの身に起きた詳細な経緯について、一部の海外メディアは「知人を介して渡航した」と報じている。
