番組に出演したことは大反響だったようだ
──ところで、両親からの借金を完済したことは、ひとつの成功だと思うのですが、次の目標はなんでしょう。
「不動産屋です」
──え、古着屋は辞めちゃうんですか?
「いますぐじゃないですよ。古着は好きだけど、建物も好きなんです。なので、最終的な夢を叶えるための“繋ぎ”として、まず古着屋でお金を貯めて、いずれ不動産屋を始めたいと思っています」
──野望が尽きませんね。そもそも経営者になりたいと思ったのはいつ頃なんですか?
「もうずっと、小学生の頃からなりたかったですね。もともと周りに経営者の大人が多くて、それ見て育ってきたので、ずっと社長になるのが夢だったんです。でも小学生の頃の夢は『幼稚園を建てること』だった気がします。それが紆余曲折あって、いまは古着屋オーナーをやっています」
『ザ・ノンフィクション』への出演は、古着屋の売り上げがアップするほどの大反響だったようだ。つづく【第2回】では出席日数ギリギリだった高校時代、放送後にネット上で囁かれたスタッフへの“彼氏疑惑”についての真相などを語っている。
(第2回につづく)
撮影/岩松喜平
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