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《フリフリのセーラー服姿》覚せい剤で逮捕の美人共犯者・奥本美穂容疑者(32)の知られざる“病み系アイドル時代”【レーサム元会長とホテルで違法薬物所持の疑い】

奥本美穂容疑者(32)の知られざる”アイドル時代”とは──(本人SNSより)

奥本美穂容疑者(32)の知られざる”アイドル時代”とは──(本人SNSより)

「(ライブ出演が)最初で最後にならないようにがんばりま〜す!!フフッ」(2023年5月9日・SNSより)──茶髪ロングヘアにセーラー服をまとって、カメラに笑顔を向ける女性。逮捕時のニュース映像での姿が〈美人すぎる〉とSNSで話題になった、奥本美穂容疑者(32)である。知人からは「何で稼いでいたのか、よくわからない女性だった」という声も聞かれた彼女だが、“地下アイドル”だった時代もあったようで──。

 事件が報じられたのは、5月12日のことだ。大手紙社会部記者が解説する。

「昨年6月に千代田区内のホテル内で覚せい剤0.208グラムとコカイン0.859グラムを所持していたとして不動産会社『レーサム』の創業者で元会長の田中剛容疑者(60)と、奥本容疑者が逮捕された。

 当時、被疑者らの間でトラブルがあり警察官が駆けつけたところ、部屋の中から薬物が3袋見つかったといいます。捜査関係者は、両容疑者が覚せい剤を使用した疑いも視野に調べを進めています」

 警察発表では「職業不詳」とされている奥本容疑者。彼女のSNSにはモデルやグラビア、レースクイーンなど過去のさまざまな経歴が記されており、知人からは「定職に就いていなかった印象がある」との証言も得られた。

 事件を受けて、あるライブハウス関係者は「彼女はアイドル活動もやっていました」と明かす。

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