不倫報道の渦中にいる永野芽郁
4月23日、「週刊文春」で永野芽郁(25)と田中圭(40)の不倫疑惑が報じられて約1か月。双方の所属事務所は不倫関係を否定しているが、それぞれ俳優活動に大きな支障が出ている。なかでも深刻な状況に至っているのが、清純派のイメージで数年先までスケジュールが埋まっているといわれるほどの永野だった。
5月16日までに永野と広告契約を結んでいた9社がホームページから関連画像や動画を削除。5月19日には永野が2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の出演を辞退したことをNHKが発表し、同日、彼女がパーソナリティを務めていたラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)も終了した。スポーツ紙関係者が報道後の永野について語る。
「なんとか公開にこぎつけた、永野さんが主演を務めている映画『かくかくしかじか』の初日舞台挨拶は、配給会社の意向でメディアをシャットアウトして行われました。永野さんは観客の前で『ご心配かけてすみません』と、涙ながらに謝罪したそうです」
既婚者の男性を自宅に招くという自身の行動によって、大きな代償を負った永野。しかし舞台挨拶の2日前に行われた日曜劇場『キャスター』の打ち上げの場では、意外な顔を見せていた──。
永野の状況を配慮し、打ち上げはTBS社内にあるカフェバーで行われた。参加者はスタッフとレギュラー出演者に限られたが、100名ほどが集まったという。場内での写真や動画撮影はNGという厳戒態勢のなか、永野は撮影中と変わらない表情で会場に現れたという。TBS関係者が打ち明ける。