ドジャースタジアムに隣接するダウンタウン地域に規制が入った(時事通信)
大谷・真美子さんの危険につながる「デマ投稿」が拡散
大谷もなるべく野球に集中したいところだろうが、本人や妻の真美子さん(28)には心配事が多い。このところ、大谷に関する“デマ投稿”がX(旧Twitter)上で広まりつつあるのだ。前出のジャーナリストが続ける。
「悪質なアカウントにより、“大谷が移民デモを糾弾するような内容の発言をした”などと発信された。ソースのない明らかなデマとはいえ10万の『いいね』がつき、インプレッション数も650万を超えています。
Xユーザーからは、『(デマを信じた暴徒から)大谷選手本人やご家族に危害を加えられる可能性がある』といった声も上がっています。大谷選手は米経済誌・フォーブスが発表した『世界のアスリート収入ランキング』で9位に入るほどの有名人ですし、シーズン開幕後にはトランプ大統領と面会したこともニュースになりました。こうしたことさえ悪く捉えられる可能性もありますし、大谷選手やその家族を狙おうという暴徒が出てきてもおかしくありません」