大谷翔平(時事通信)の誕生日を迎える妻の真美子さん(大谷のInstagramより)
ファン待望の「二刀流復帰」を果たしているドジャース・大谷翔平。6月29日(現地時間、以下同)のロイヤルズ戦では渡米後の公式戦で自己最速となる163.7キロを記録し、打ってもすでに30本塁打に到達するなど、今年も高いパフォーマンスを維持しながらプレーを続けている。そんな大谷は7月5日、31歳の誕生日を迎える。
4月19日には妻・真美子さん(28)との間に第一子女児が誕生したことも公表。出産に勇気づけられるように「二刀流復帰」が加速した大谷だが、真美子さんの負担も気になるところだ。ドジャース担当のスポーツ紙記者が語る。
「真美子さんの出産前後の時期は、大谷選手は試合前、いつもメンバーの中でも最後にベンチ入りすることが多かった。出産後も、試合前に母子を病院に送ってから球場入りする日があったようです。
一方、投手の練習を本格的に始めてからは、球場入りが早くなりました。今後、二刀流の練習をさらに強化していくと、ケアの時間も含め、球場にいる時間は長くなりそうです」(スポーツ紙記者)
チームに貢献し、ファンの期待に応えようと努力する夫を支えながら、真美子さんは育児に邁進中だ。真美子さんの知人が語る。
「運動だけでなく、おしゃれが好きな真美子さんですが、今は第一子につきっきりのようで、外出する暇もないそうです。周囲には『なんとか楽しく育児を頑張れているよ』と伝えているそうです」