新チトセさんが「ラーメン二郎」に出会ったのは5年以上前だ
「一口食べて、『なんだこの美味しい食べ物は!』って。『一口目のインパクト』がとにかく強烈で、それからは二郎ばかり食べるようになりました。初めは『ちょっと怖いな』と思いながら行ったんですけど、全然怖くなかった。むしろ、そのギャップに惹かれました。
ルールさえ覚えれば、安くて美味しいし、量もある。一口食べたときの衝撃をもう一度味わいたいという思いから、そのあとすぐ『新宿歌舞伎町店』や『目黒店』に行って、他にもいろんな店舗に行くうちに、それぞれ味が違うことに気づきました。
二郎は特に自家製麺にこだわるお店が多く、麺そのものから店主のラーメンへの情熱や魂が伝わってくるんです」
その“二郎愛”は並々ならぬもののようで、毎年100杯を超える二郎を食べているという。 最初は関東圏の店舗を巡るうちに、その魅力にハマってしまったとのことだが、全店制覇という活動を始めたキッカケはなんだったのか。