現在のムキムキ姿を披露した志穂美悦子(インスタグラムより)
2年後には同作品で共演した国生さゆりさん(58)との密会がスクープされた。後の会見で国生さんは、長渕さんとの不貞関係を認め、『(長渕、志穂美、国生の)3人で何度も話し合いをしました。そのうちに2人の関係を見ていると、とてもいい感じがして、だんだん自分の気持ちや情熱が冷めていきました』と語っていました」
2015年にはパリコレモデルの冨永愛(43)との深夜密会が発覚。長渕は冨永が前年に出版した自叙伝『Ai 愛なんて 大っ嫌い』や彼女の独り舞台のプロデュースを務めた。
「冨永さんは著書で、長渕さんとは“師匠”と“弟子”の師弟関係であることを公表していました。シングルマザーの身でしたが連日深夜まで密会するなど、その関係は独特のものでした。志穂美さんは記者の取材に対し、冨永さんとは『家族ぐるみの付き合い』『長渕も配慮しなきゃいけなかった』と、2人を擁護しました」(同前)
数々の浮名を流してきた長渕だが、親密な関係を報じられた女性らは、その後それぞれの分野で成功を収めている。
「在日米軍人と結婚した清水さんはNHKの大河ドラマや連ドラで活躍していて、映画にはこの2年間で7作品に出演するほど女優として引っ張りだこです。2度の離婚を経験した国生さんは現在、女優業をしながら作家として執筆した小説『国守の愛』が原作となってWebでマンガ化されるなど、マルチな活動をしています。
なかでも女優として才能を開花させたのが、『グランメゾン東京』(TBS系)で主演の木村拓哉さんの元恋人役を演じた冨永さんです。NHKドラマ『大奥』の8代目将軍・徳川吉宗役も大きな反響を呼びました」(同前)
旅立っていった女性たちは“人生の大きな舞台”に立っているようだ。