麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
9月3日、俳優・清水尋也容疑者(26)が東京・杉並区の自宅で大麻成分を含んだ植物片を所持した疑いで逮捕された。捜査関係者によると、午前4時半ごろに警視庁が清水容疑者の家宅捜索に入り、午前6時ごろに連行されたという。また、同居していた20代の女性も麻薬取締法の疑いで逮捕され、2人はいずれも容疑を認めている。
清水容疑者は、2012年に俳優デビュー。10代前半の頃から、ドラマ『高校入試』(2012、フジテレビ系)や映画『渇き。』(2013)などで存在感を示し、多数のドラマや映画に出演し活躍していた。現在放送中の日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系)にも内科医役で出演。9月7日に最終回の放送を控えていた。テレビ局関係者が語る。
「現場は慌ただしく動いているようです。清水さんの出演シーンはカットする方向で進めていると聞いています。不幸中の幸いだったのは、基本的に10話前後放送されるTBSのドラマ枠『日曜劇場』ですが、『19番目のカルテ』に関しては今週の第8回で最終回を迎えるということでしょう」(テレビ局関係者)
報道を受け、所属事務所「オフィス作」は公式ホームページにて〈この度は、弊社所属 清水尋也の報道に関しまして、関係者の皆様並びに応援してくださる皆様へご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます〉とコメント。また、清水容疑者の逮捕については今朝のニュース速報で知ったとし、現在の状況は報道以上の情報を把握できていないとのことだ。