テイが公開した“会員制サイト”のリンク先(Xより)
未成年疑惑が浮上
さらに世間を騒がせたのは、驚異的な“売上”だ。
「公開から3時間で102万ドル、日本円にして約1億5000万円の売上を達成したとのことです。同サイトの100万ドル突破の最速記録を更新したとされており、テイも〈歴代記録をぶち破ったよ!〉と興奮気味にポストしました」(同前)
しかし、その裏では年齢に対する疑惑が浮上。テイはデビュー初期の2018年に9歳を自称しており、そのため2025年現在の年齢は16〜17歳ではないかと指摘されたのだ。未成年者が関与するコンテンツ公開は違法行為にあたるうえ、当該サイトも明確に禁止事項に指定し、昨年には疑惑のあるコンテンツが200件以上確認され、少なくとも3件が刑事上の有罪判決を受けている。
「疑惑に対してテイは、18歳の誕生日を迎えた7月29日の午前0時1分に撮影したものであり、〈(撮影当時の私は)未成年ではありません〉と主張しています。たしかに有料課金サイトへコンテンツを投稿するためには、成人していることを確認するための本人確認書類のアップロードなどの審査が必要です。
いまのところ過去の年齢が詐称だったとの見方が強いようですが、もしも未成年だった場合、購入者やサイト自体も刑事上の責任が問われる恐れがあります」(同前)
未成年疑惑の渦中でもテイ本人はSNSの投稿を続けており、〈25歳以上で、9時から5時まで働く女性は敗北者〉〈リルは金持ち、お前は泣き虫〉と発言。批判が殺到している。
一方、テイと会員制サイト上での“共演”を持ちかけるインフルエンサーも登場した。前出のボニー・ブルーだ。内容は後編で詳報する。
(後編につづく)