「東京の父」との集合写真(インスタグラムより)
そんななか、8月31日に放送された『スポーツ リアルライブ~SPORTS Real&Live~』(テレビ東京)にVTR出演した前田投手は、『今年でアメリカは最後と決めていました。来年は日本に帰りたい』と、国内復帰の意向を明かしていた。
メジャー通算68勝、日米通算200勝まで35勝に迫っている前田投手は来季、どの球団のユニフォームに袖を通すのか。
「前田投手はプロ入りしてから9年間過ごした広島に愛着があり、今でも原爆が投下された8月6日にはSNSで平和への想いを綴っています。また、大阪出身とあって在阪球団も有力視されていますが、関東周辺の球団の可能性も残されています。
同級生で先日、日米通算200勝を達成した巨人・田中将大投手の活躍も刺激になっているようで、解説を務めた中継でも『簡単ではないですが、(日米通算200勝は)モチベーション高くがんばっていきたい』と意識していることを語っていました」(同前)
そうしたなか、早穂夫人は10月1日に夫の前田投手と広島OBの大先輩との写真を投稿していた。テレビ局スポーツ担当者が語る。
「写真に写っていたのは、解説席で撮られた前田投手と元広島で4番として活躍した小早川毅彦氏(63)でした。広島時代は選手とコーチとしてプレーし、2人はPL学園の先輩と後輩という関係でした。小早川氏は選手時代に広島からヤクルトに移籍して活躍した経験もあり、現在はNHKの野球解説者を務めています。
オフシーズンには前田投手が家族そろって小早川氏の都内の自宅を訪問して、家族ぐるみで食事をするほど親密な関係です。今年5月には前田投手を心配する小早川氏に、早穂夫人が本人に代わって移籍の報告をしています。
早穂夫人はそんな小早川氏をSNSで『東京の父と親子共演』という言葉を使って写真を投稿していました。移籍や東京の生活などについても相談していたのではないでしょうか」