小川晶市長“ホテル通い詰め”騒動はどう決着をつけるのか(左/時事通信フォト)
小川晶市長(42)の“ホテル通い詰め”騒動で揺れる前橋市。10月2日には市議に2度目の説明を行なったものの、いまだ理解は得られていない状況だ。翌3日には、市議会が進退の早期決断を迫る申し入れ書を提出。小川市長は「しっかりと考えさせていただきます」と述べた。
市関係者が語る。
「市役所には、これまでに苦情の電話が5000件ほど寄せられており、混乱が深まっています。なかには役所に直接訪れて抗議する人もいるほどで、今回の疑惑が前橋全体のイメージ失墜につながったと考えている市民も多い」(市関係者)
小川市長は、今年7月から9月の2か月間で少なくとも計9回にわたり、既婚の市役所幹部男性X氏とホテルを訪れていたことを取材班が確認している。市長は「仕事に関する相談や打ち合わせに乗ってもらっていた」と説明しており、「男女としての一線は超えておりません」としている。
「小川市長は、会話の途中で自然とボディタッチするくらいフレンドリーな方。しかも、“前橋の長澤まさみ”と称されるほどのルックスで人気もある。それでいてアクティブですから、好感を抱く人も多いのではないでしょうか。
議員になる前から出入りしている地元の神輿の同好会があるのですが、大きな会合には必ず出席されているみたいです。とにかくお祭り関係が大好きで、公務以外でもよく参加されていた。
この夏にも勇猛な男衆がメインとなって担ぐ『大胡祇園まつり』の暴れ獅子の視察にも訪れていました。たくましい担ぎ手たちに感銘を受け、前橋の未来にも想いを馳せていました。地元では“生粋のお祭り女”と評判ですよ」(同前)