本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
2年連続の世界一に向けて、順調に勝ち進んでいるドジャース。2年連続のワールドシリーズ(WS)進出を決める10月17日(日本時間18日)、大谷翔平が“投打二刀流”でブルワーズとの第4戦に出場した。投手として初回に3者連続三振を奪うと、その裏の攻撃では打者として先頭打者ホームラン。前代未聞の活躍に本拠地・ドジャースタジアムは沸いた。
チームの中心となって引っ張っている大谷だが、アウェーと本拠地の試合では大きな違いが見られたという。スポーツ記者が語る。
「妻である真美子さん(28)と4月に生まれた娘の応援があるかどうか、です。ポストシーズンではこれまで、ドジャースタジアムでの試合は常に真美子さんが娘さんを連れて応援に来ていた。一方、アウェーだと妻子は“お留守番”となっている。0歳の娘の面倒を見るため、アウェーの試合には同行していないようです」
10月10日(日本時間)には試合後、満面の笑みでスイートルームに訪れる大谷の姿が写された動画がX(旧Twitter)上で話題になった。在米ジャーナリストの話。
「動画の投稿者は、球団の許諾を得て活動しているインフルエンサー女性。スイートルームのドアがズラリと並ぶ球場内の廊下を、大谷選手が満面の笑みを浮かべて歩いてきて、ある一室の前で立ち止まりノックする、という動画でした。
この日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた大谷選手はシャンパンファイトを終えた後、グラウンド上でのお祝いや写真撮影には参加せず、すぐ帰宅していた。大谷選手の笑顔は、『早く妻と愛娘に会いたい』という気持ちの表れだったようです」
最近の本拠地の試合では、大谷の笑顔が度々見られるという。同ジャーナリストが続ける。