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【ホテルで11歳年下の彼を刺殺】「事件1か月前に『同棲しようと思っているの』と嬉しそうに…」浅香真美容疑者(32)がはしゃいでいた「ネパール人青年との交際」を同僚女性が証言

11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。千葉県の工場でアルバイトをしていた

11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。千葉県の工場でアルバイトをしていた

「バダルさんのことも、その恋人(浅香容疑者)のこともよく知っていましたし、2人が付き合っていることも知っていました」──そう明かしたのは、船橋市内のホテルで殺害されたとみられるネパール国籍のチャンタール・バダルさん(21)と、彼を刺殺した疑いがかけられている浅香真美容疑者(32)の同僚である日本人女性だ。

「だからこそ、幸せそうにしていた2人の関係が突然殺人事件に発展したと聞き、最初は信じられなくて……。工場の同僚はみんなショックで落ち込み、仕事が手につかないのが現状です」

 千葉県警は10月28日、浅香容疑者を殺人容疑で再逮捕したと発表。バダルさんの兄によると、犯行は遺体に数十か所の刺し傷があり、凄惨な犯行がうかがわれた。

 日本での生活に憧れて昨年ネパールから来日したバダルさんと、浅香容疑者が知り合ったのは千葉県内にある工場でのアルバイト。日本語学校に通っていたバダルさんは学費や生活費を稼ぐために船橋駅近くの居酒屋と掛け持ちで働いており、工場は夜勤だった。

 一方、千葉市稲毛区の“上品な家庭”の一軒家から仕事に通っていたという浅香容疑者。小柄でおとなしそうな印象だったと近隣住民らは口を揃えるが、惨い犯行態様と対照的なイメージだ。

 冒頭の2人と同じ職場で働いていた女性が、犯行直前の浅香容疑者の姿を振り返る。

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