水上が彼女の荷物を軽々と受け取る
過去に明かしていた「恋愛の覚悟」
この堂々とした対応の背景には水上ならではの哲学があったようだ。彼は以前から、自身の恋愛事情について、一貫した“覚悟”を語っていた。2023年に出演したバラエティ番組『トークィーンズ』(フジテレビ系)での話。芸能プロ関係者が語る。
「番組内で彼は、自身の恋愛観について『恋愛報道が出たら、少なからずショックを受ける方もいると思う』とファンへの配慮を見せていたのです。さらに、『そういう意味でいうと、(メディアに)撮られても大丈夫な人としか付き合っていかない』『ごまかすのは、相手の人にも失礼なので、“はい、そうです”って言える人じゃないと僕は付き合いたくない』などと明かしていたんです」
まさに今回の記者からの問いかけに対する反応は、この言葉通り、有言実行ということなのだろう。
「見返りを求めず全てを捧げる」
また、昨年の『GINGER』(幻冬舎)のインタビューでも、彼は理想の恋愛についてこのように語っている。
《お互いの人生をより豊かにするために、一緒にいたい。そういう相手には、時間もお金も体力も、僕は全てを捧げることができます。見返りを求めず、何かをしてあげたいって思うことが、僕の愛。》
男前な彼のハートを射止めた年上彼女とは、どのような人物なのだろうか──。
「水上さんより年上の一般女性で、芸能人やインフルエンサーのマネジメントをしていると聞いています。長身で目鼻立ちのくっきりとした“マギー似”の美女です。一時期はモデル活動をしており、タレント顔負けのビジュアルですが、今は退いていて裏方仕事がメインです。なんでも最近、新しい芸能事務所になり、精力的に仕事に取り組んでいるようです」(前出・芸能プロ関係者)
「はい、そうです」──“秒速”でそう答えた水上の愛は本物ということなのだろう。
