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【名づけ親は地元新聞社】「全鳥取県民の妹」と呼ばれるグラドル白濱美兎 あふれ出る地元愛と東京で気づいた「県民性の違い」

鳥取の美少女として注目され、高校時代にグラビアデビューを果たした白濱美兎

鳥取の美少女として注目され、高校時代にグラビアデビューを果たした白濱美兎

 鳥取の美少女として注目され、高校時代にグラビアデビューを果たした白濱美兎。いまやグラビア界のチップランナーとして各誌を席巻しているが、東京での活動が増えた現在でも地元への思いは人一倍強いという。

 グラビアムック「PARADE(パレード)」2025秋号の撮影直後に、ちょっと変わった撮影内容と、イチ押し地元グルメ、そして今後挑戦してみたい仕事を語った。

 * * *

──白濱さんは、グラビアのお仕事を始めてから現在3年目ですよね。

 はい。高校2年生から始めて、今年で3年目に入りました。カメラにもだんだん慣れてきましたし、今回の撮影みたいに自然体で楽しめるようにもなりました。私はインドア派なのでプライベートではあまり外に出ないんですけど、撮影で久々に自然に触れると楽しくて! そういう喜びの表情はリアルに写っていると思います(笑)。

──プライベートで海に行くことはない?

 なかなかないですね。もともと人が多いところに行くとすぐに疲れちゃって。お仕事のときはスイッチが入るので平気なんですけど、そうじゃないときはお家で過ごすほうが好きです。

──家ではどんな感じで過ごしていますか?

 読書がとても好きなので、のんびり本を読んでいます。同じ作品を何回も読むタイプで、気に入った本があったらずっと読み返して何度も感動しています。特に湊かなえさんの作品が好きですね。ミステリーで人間の心も描かれているようなところに惹かれます。

──マンガもお好きだそうですね?

 好きです! 小さい頃、『ちゃお』で連載されていた『ドーリィ♪カノン』が大好きで。好きすぎて、作者のやぶうち優先生にお手紙を送ったこともあるんですよ。今でもときどき読み返します。今回掲載していただく『PARADE』が『ちゃお』と同じ小学館さんだと知って、とてもうれしくてテンションが上がりました(笑)。

──インドア派ということは、スポーツや運動は苦手なタイプでしたか?

 そうですね。走ったり飛んだりするのはあまり得意じゃなくて、体育の授業もあまり積極的には参加していなかった記憶があります(笑)。ただ、小さい頃から習っていた水泳だけは得意でした。泳ぐことならいくらでもできます!

──水泳が得意というのは、今のグラビアのお仕事にも少しつながっているような気もします。

 そうかもしれないです。撮影でプールに入ってもちゃんと泳げますし、水泳の経験はお仕事に生きていると思います。

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