国際情報
2025.12.13 07:00
週刊ポスト
【中国人民解放軍「最新兵器」】台湾侵攻や海上封鎖を想定した軍事演習も 就役直後の最新空母、ステルス戦闘機から“犬型ロボット”まで、性能を詳細に分析
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複座型ステルス戦闘機J-20。米国のF-35に対抗するために開発された第5世代ステルス戦闘機(写真=Xinhua/ABACA/共同通信イメージズ)
003型空母・福建。電磁カタパルトを空母として世界で初めて実用化(写真=新華社/アフロ)
100式戦車。被弾率の高い砲塔に乗員を要しない「無人砲塔」。乗員は装甲が厚い車体側に乗り込む(VCG/VCG via Getty Images)
艦上ステルス戦闘機J-35。J-20よりも小型だが、アメリカの高性能ステルス機「F-35」と同等のステルス性を持つ(時事通信フォト)
早期警戒機KJ-600。福建に搭載される早期警戒機で、電磁カタパルトでの射出が可能(写真=新華社/共同通信イメージズ)
076型強襲揚陸艦・四川。全長252mの強襲揚陸艦。世界で初めて電磁カタパルトと着艦拘束装置を装備(写真=新華社/アフロ)
中距離弾道ミサイルDF-17。迎撃が困難な極超音速滑空体を弾頭として搭載できる(写真/AFP=時事)
高出力レーザー兵器LY-1。ミサイルやドローンなどの迎撃用として陸海ともに使用可能(写真/AFP=時事)
犬型ロボット 人工知能を搭載し、人口の密集する市街戦での攻撃や偵察ができるとされる(写真=新華社/共同通信イメージズ)